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ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

屋根材を素材別に区分すると・・・

2017-02-04 | 建材
屋根は雨露を凌いで、
太陽光を遮蔽し、
人々の集まる場所を形作る。

これらの機能を果たす材料は・・・
自然素材として挙げられる屋根ふき材は、
植物系では
・草ぶき屋根
  goo辞書によると、茅 (かや) ・葦 (あし) ・藁 (わら) などで屋根を葺くこと
 
 茅葺屋根
 茅はススキの別名であるが、チガヤなどの総称でもある。
 茅葺は世界各地でもっとも原初的な屋根とされ、
 日本でも縄文時代には茅を用いた屋根だけの住居が作られていたと考えられている。
 奈良時代以降の場合は板葺や樹皮葺であった可能性が検討されるが、
 弥生時代以前の遺跡(登呂遺跡など)で復元される竪穴式住居などの屋根は通常茅葺とされる。
  
 材料になる植物は水分が多い状態で屋根に使うとすぐに腐ってしまうので、
 通常冬になって枯れてから集める。春になるまで充分乾燥させてから使用するが、
 耐久性を高めるために使用前に燻したりすることもある
   
 ヨシまたはアシ(葦、芦、蘆、葭、学名: Phragmites australis)は、イネ科ヨシ属の多年草。
 「ヨシ」という和名は、日本の国を『豊葦原(とよあしはら)の国』(日本書紀)とも呼ばれ、
 更級日記で関東平野の光景を「武蔵野の名花と聞くムラサキも咲いておらず、アシやオギが馬上の
 人が隠れるほどに生い茂っている」と書き残したように、平安時代までは西では「アシ」と
 呼ばれていた。しかしその後「アシ」が「悪し」を連想させ、縁起が悪いとして「ヨシ」となった。
   以上Wikipediaより

次回は檜皮葺


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