古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

第二の人生

2015年05月11日 | 電話機

古物骨董というのはある意味、現在においては「第二の人生」を歩んでいるのかも知れません。

今まで、あまり日の目を見なかった物が新しい人生を歩んで行く。

ここに又、違った意味での「第二の人生」を目指す物が。。。

多分、誤って落下してしまいボデイのベークライトが破損欠損してしまった4号A電話機。

破損部から内部の機械が露出してしまった姿は痛々しくもあるのですが、幸いにも

各機能はこの状態でも作動することをテストで確認。

1959年、東京芝浦電気㈱製。

ゴム足や裏ラベルの状態も良く、何と言ってもダイヤル部を除き希少な「マツダ」であることが残念でならない。

この56年前の電話機は今後、ボディ以外の各部位ごとに「第二の人生」を歩むことになります。。。

 

  ←ランキングへどうぞ♪

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行商のご案内

2015年05月07日 | 行商

5月10日(日)は恒例の骨董市「誠市」への「行商」となります。

場所は福井県鯖江市「誠照寺 誠市」(6:00~14:00)。

お近くにお越しの折には、お立ち寄り下さい。

  ←ランキングへどうぞ♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする