古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

手回し計算機/TIGER Calculating Machine第三期(前期型)連乗式20号

2016年02月29日 | 雑貨

何とか無事に修復が完了し、ご紹介できるようになった「TIGER Calculating Machine第三期(前期型)」

奥の同じ「第三期(1957製)」との違いについてお分かり頂けますでしょうか?

同じ「連乗式20号」ではあるものの、各数値窓の桁表示は金属製であること。

それに乗算、除算の切り替えレバーノブも金属製となります。

後は背面の丁度、内臓ベル部分に外装の膨らみがあります。

以前の参考記事:「手回し計算機/TIGER Calculating Machine第三期

こちらの「前期型」も最近ではあまり見かけなくなって来ており、現存数も減少しています。

タイガー計算機第三期(1953/昭和28年):非売品

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骨董木部用蝋2種

2016年02月22日 | 家具

骨董木部のお手入れというのは結構、悩みの種でして「クリヤーニス」を新たに施して良いものと

いけないものもございます。

ここでご紹介するのは左が「蜜蝋」で右が「カルバナ蝋」。

「蜜蝋」の方は掛時計の木製ケースや古箪笥などのお手入れに適しています。

(但し、漆塗りは不可です。)

一方の「カルバナ蝋」は固い木部で表面に凹凸のないフラットな面には適していますが、下手に柔らかい

木部に使用しますと蝋が固い分、傷をつけたりもしますので要注意です。

以上、骨董木部用蝋2種のご紹介で、参考までに。。。

 

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手回し計算機/TIGER Calculating Machine第三期(前期型)入荷

2016年02月15日 | 雑貨

珍しい「TIGER Calculating Machine第三期(前期型)」が入荷しました。

入荷と言っても相当、重傷な状態です。

各レバーはビクともせず不動状態。外装を外してみたものの油汚れが酷く完全に固着しているようです。

ところで、この「前期型」の特徴とも言えるには樹脂等は一切使っていない造りであるということ。

各数値窓の桁表示も金属製です。

何とか修復出来たあかつきには又、この場でご紹介します。

 

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昭和レトロなブリキのサイドカーバイク

2016年02月08日 | 雑貨

ゼンマイ仕掛けで現在も動かすことが出来る、ブリキ製サイドカーバイク。欠品も無く状態は良好です。

(塗装の剥げや日焼け、錆等は致し方ありません。)

サイドカーに乗る少年の頭部分はゴム製。(汚れあり)

写真でバイクのフロント部分が左へ変形していますが、これは始めからその様に加工してあり

旋回走行をするためのものです。

多分、この品は国産(日本製)ではないと思われますが、造りやその様子がいかにも

昭和ノスタルジックで良い雰囲気を醸し出しております。

全長約18センチ。製造国:不明/SOLD OUT

 

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昭和レトロ・プラスチック製プレス皿

2016年02月01日 | ガラス

今では見掛けなくなったポップな「プラスチック製プレス皿」。

昭和の香りが漂う、正直プレスも甘くバリも付いたままの完全デットストック品。

中央のサクラのプレスが時代を感じさせます。

昭和レトロ・プラスチック製プレス皿(2枚セット)/価格応談

 

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