1961年(昭和36年)型のシャープ製真空管ラジオ MODEL UW-121の紹介です。
2スピーカーモデルでキャビネットやフロントパネルのデザインをみると正しく、「アメリカン オールディーズ60’’s」してます。
そのキャビネットの状態は非常に良い状態で色艶も申し分ございません。
裏蓋も健在です。
残念なのがフロントチューニングパネルの中央部、丁度MWの文字部分にヘアークラックが有るのと、バンド切り替えノブの
根元に欠損があったため「プラリペア」にて補修跡があることですが外観や動作には問題ございません。
若干、ボリュームにガリ音が出ますがこの手の古いラジオは仕方がなく、個人的には気にならな程度かと存じます。
電源プラグコードも少し硬化はしていますが当時のオリジナルのままで、シャーシの状態もご覧のように
良い方だと思います。
半世紀以上前の真空管ラジオで聴く。。。なんとも言えない雰囲気を味わうことが出来る逸品です。
シャープ真空管ラジオ/MODEL UW-121:¥12,000-(送料別)