古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

4号黒電話についてのお問い合わせについて

2020年10月12日 | 電話機

当ブログの8年ほど前の「4号黒電話」のブログ記事にコメント欄より、お問い合わせを数件頂きましたが

全て同じ方でしょうか?

ご指定のメールアドレスへ返信しようとしても当方のPCでは返信できないようです。

又、お名前も頂いておりますがその他、住所連絡先の記載をお願いします。

そして「程度良好な個体」とのご要望も頂いておりますが、もう少し具体的なご要望をお教え下さい。

①旧電電公社エンブレムをご希望なのか各メーカーエンブレムをご希望なのか

②送受話器コードはストレートコードをご希望なのかカールコードをご希望なのか

③本体、送受話器、内部機械 全て統一メーカーでなくてはいけないのか

④外観さえ良好であれば機械的には拘らないのか、逆に通常使用においての良好さを求め

外観は拘らないのか

後、8年前の記事の販売価格設定は現在のものとは違いますことと現在、お渡し出来る4号黒電話機は

2.3台ほどしかなく条件が限られますことご了承願います。

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気比の松原 三景

2020年10月06日 | 雑貨

ローカルネタで恐縮ですが。。。今年は地元海水浴場もコロナ禍の影響で海開きもなく閑散。

地元には日本三大松原の一つで夏場、海水浴場になる「気比の松原」があるのですが、その懐かしい姿が

caffe 月の虹」に展示してある。

先ずは「昭和の気比松原」

昭和47年(1972)春に公開された映画「約束」のロビーカード(ポスター)

冬の気比の松原で佇む「岸恵子」は若く美しく、今は亡き「萩原健一」は未だ青臭くも映る。

お次は「大正の気比の松原」

当時、地元敦賀にあった「熊谷ホテル」のスタンプが押されたポストカード。

地引網をとらえた写真は松原海岸の相当東端から撮られたと思われる。

最後に「江戸の気比の松原」

初代広重の「六十余州名所図会・越前 敦賀気比ノ松原」。

独特の俯瞰による風景描写ですが、南側からとらえた気比の松原の、奥の半島の山並みの方が目立って観える。

因みに左手から伸びる小さな岬は多分、二村の弁天崎と思われる。

 

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