精工舎のスリゲルシリーズについては関東大震災後の大正末期から登場。
その後、昭和初期まで製造販売されたのですが、そのほんとんどに「〇号」と号数が付くのですが
有名処の「1号」~「13号」までは当時の資料が残っているものの、昭和6年以降の資料は残っていない。
(因みに24号から28号辺りまでは写真で観たことはある)
当方でも「1号」「4号」「8号」「13号」をそれぞれ数機と号数不明機が1機が手元にあるのですが、
又もやの「号数不明」のスルゲルシリーズが手元に届く。
只今、整備中の状態で各金具ビス類は洗浄と磨きを掛け、ムーブメントの調整中の時間を利用し、欠品欠損部品を
手持ちの部品から捜す作業中。