素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

久々に寝屋川公園コースを走る!

2021年06月03日 | 日記
 5月末3日間、ジムは休館。その前日「6月もすぐに休みがあるから気をつけや!」とHさんから注意された。休館日にうっかりジムに行くことを知っているからだ。「大丈夫、大丈夫」と答えていたのにやってしまった。いつ?なぜ?は定かではないが、4日(金)が休館日と思い込んでしまったのだ。
 今日の午前中は車の安全点検、思いの外スムーズに終り早目の昼食となった。昨日はゆっくり体を休めたので長めにジムで体を動かそうと12時過ぎにジムへ自転車で向かった。久保池を左に曲がったら正面に駐車場が見えるのだがガラガラだった。ここで初めて不吉な思いに駆られる。「まさか!休館日?」駐輪場が見えた時は確信に変わった。「でも念のため」と玄関前まで。思い込みはこわい。なかなか修正できないのだ。でも入口のドアの《今日は成人会員休みです》の貼り紙を見て万事休す。張り切っていた風船が一気にしぼんでしまった。
 仕方がないので、外ランに切り替えた。3つのコースの内、脚力に自信がなくなったため避けていたアップダウンの多い寝屋川公園コースを何カ月かぶりに走ってみることにした。スローペースで気に入った花を見つけたら写真を撮ったり、トリムコースでは腕立て、腹筋なども入れながら楽しんで走ることにした。明日に疲労が残らないことを心がけた。
 そのため時間はかかったがストレスなく9kmを走り切ることができた。残り1kmは無理をしないことにした。思っていたより脚力の方が戻っていた。休館のおかげで自分の状態を知る良い機会を得た。
 花の方は、アジサイは見頃まであと一息、あまり咲いていなかったが、ニッコウキスゲが見頃だった。

 ニッコウキスゲは、朝咲いて夕方にはしぼんでしまう「一日花」。花期は6月下旬~8月、夏の暑い時期に見頃を迎える。1株に7つほど蕾をつけ1日に1つずつ開花するため、1株の開花時期はだいたい1週間。群生して咲く傾向があり、次々と別の株から花が咲いていくため、全体の花期は長い。
 花言葉は「日々あらたに・心安らぐ人」。ニッコウキスゲの花が、朝咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花の特徴からつけらた。コロナ禍の中、日々変化のない毎日。それでもアンテナを張り巡らし一日一日新たな気持ちで過ごすことが大切かな。
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