素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

飯盛城跡 国史跡へ

2021年06月18日 | 日記
 夕方のニュースで、国の文化審議会が、大東市と四条畷市にまたがる飯盛城跡を新たに国の史跡に指定するよう、文部科学相に答申した。と報じていた。もともとは1530年頃に戦国時代の武将・木沢長政が築き、居城にしたみたいだが、1560年に畿内を支配し「織田信長に先駆けた天下人」評される武将・三好長慶が入城し、政権の中枢として機能したことからその価値は高まった。大河ドラマ『麒麟がくる』では家来の松永久秀とともに重要な役回りをしていた。
 三好長慶という人物を知ったのは数年前のこと。NHK・BS3の「英雄たちの選択」だった。戦国時代の武将で私の頭の中に全く存在していなかっただけに衝撃を受けた。しかも居城がすぐ近くの飯盛山にあったことも輪をかけた。飯盛山は学研都市線の列車からよく見える。ご飯を茶碗山盛り盛ったようなきれいな形をしている。
 緑の文化園へのハイキングコースの途中になるが、このコースだけは歩いていない。このことを機に一度行ってみようと思った。
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