「生きるとか 死ぬとか 父親とか」

　最近、テレビドラマをあまり見なくなった。一つだけ楽しみにしているのが「生きるとか　死ぬとか　父親とか」である。深夜0時過ぎなので録画して後でゆっくり見ている。というより「味わっている」かな。さりげなくかわされるセリフとその間がいい。
　新潮文庫から同じタイトルの原作本（ジェーン・スー著）が発行されているので即注文、今日届いた。

　26の話の最初「この男、肉親につき。」を早速読む。切れ味鋭い文章にウ～ンとうなったり、クスっと笑ったり。一気に読む。
　明日は1回目のワクチン接種の日。今日行ってきた妻の話ではアイウエオ順に呼び出されるので最初かなり待たされるとのこと。時間つぶしにちょうど良い本が届いた。