昨日の新聞に、田辺聖子さんの日記が発見されたという記事があった。田辺さんの作品は『道頓堀の雨に別れて以来なり』上・下(中央公論社)だけしか読んでいないが、川柳作家岸本水府とその生きた時代を、川柳とともに描いている。川柳への認識を変えられた本で大切に取っている。
作家として大成した気さくなおば様というイメージしか持ち合せていない。ジェーン・スーさんの「生きるとか 死ぬとか 父親とか」に通じる話だが、その田辺さんの18歳の頃の日記が掲載されると知ったら買わずにはいられなかった。
「文藝春秋」は父が定期購読していたので。実家に帰った時によく読んでいた。4年ぶりに手に取って懐かしさを覚えた。巣ごもりのための本がドンドン増えて行く。
作家として大成した気さくなおば様というイメージしか持ち合せていない。ジェーン・スーさんの「生きるとか 死ぬとか 父親とか」に通じる話だが、その田辺さんの18歳の頃の日記が掲載されると知ったら買わずにはいられなかった。
「文藝春秋」は父が定期購読していたので。実家に帰った時によく読んでいた。4年ぶりに手に取って懐かしさを覚えた。巣ごもりのための本がドンドン増えて行く。