大阪は現職の吉村洋文氏に対して、対抗馬が分散したため勝負としては面白くない。近畿では奈良県の結果に注目している。4期16年県政を担ってきた78歳の荒井氏に対して自民党県連会長の高市早苗・経済安全保障担当相が総務相時代に大臣秘書官を務めた「側近」の元官僚平木省氏(48)を推薦して県連が分裂したまま選挙戦に突入した。
荒井氏は高齢、多選という弱点を持ち、高市氏はいまの国会で神通力を失くし苦しい立場に追い込まれている。その混乱の中大阪維新の推薦する元生駒市長の山下氏が漁夫の利を得る公算が大となってきた。この3つ巴は見ものである。
この後、大阪市長選、府議選、交野市議選と選挙の春を迎える。それに合わせるかのように傍示川のソメイヨシノもあっと言う間に7分咲きまで進んでいた。そのスピードに驚いている。
荒井氏は高齢、多選という弱点を持ち、高市氏はいまの国会で神通力を失くし苦しい立場に追い込まれている。その混乱の中大阪維新の推薦する元生駒市長の山下氏が漁夫の利を得る公算が大となってきた。この3つ巴は見ものである。
この後、大阪市長選、府議選、交野市議選と選挙の春を迎える。それに合わせるかのように傍示川のソメイヨシノもあっと言う間に7分咲きまで進んでいた。そのスピードに驚いている。