素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

交野市市会議員選挙、明日投票日

2015年09月12日 | 日記
 人口7万8千人足らずの小さな市である。統一地方選挙の日程からも半年ばかりずれているのでマスコミでもほとんど取り上げられることはない選挙戦だが、今回はいつもと違って新旧交代の波が押し寄せ熱を帯びている。

 市のはずれにある我が家のまわりでも、今まで来たこともない候補者の選挙カーが多く来たり、若手の新人候補者が列を作って練り歩いたりと結構賑やかだった。息子も朝の出勤時の星田駅に複数の候補者が立ち並びすごいことになっていると話していた。

 15人の定員に対して19人の立候補者という少数激戦の感がある。今日は最終日なので最後の訴えに各陣営はやっきであった。

 夜8時を過ぎ、「やれやれ、これで静かになるな」と妻が呟いた。落選の憂き目に遭う4人は誰だろうか?というのが関心あるところである。選挙公報を眺めながら立候補の状況を俯瞰してみた。

 男女別では、男12人、女7人である。現職は10人、新人は9人。

 年齢を加えると男(81・67・67・63・60・50・40・40・35・35・35・32)
        女(63・62・60・48・42・30・28)とくっきりフタコブラクダになっている。

 政党別に見ると自民2・民主2・公明3・共産3・大阪維新の会2・無所属7である。選挙戦の導火線になったのは大阪維新の会の2名(35・40)の初挑戦である。ライン問題で大阪維新の会を除籍された元府会議員(35)も立候補したので票の流れがどうなるのだろうと興味をもたれている。また、引退するベテラン2人の後援を受けて立候補した28歳の新人についても話題になっている。

 妻と二人で落選する4人を予想して賭けている。2人は一致しているが、残り2人は見解が違う。さて明日の結果は?
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