正が病院へ行きました。ワクチン接種以外病院に行くのは久しぶりでした。
先週、背中の少しお腹側のところの皮膚がプチッと小さくふくらんでいるのに気づきました。
今週になって少し大きくなったようなので、心配になり、病院へつれていきました。
「いぼ」だそうです。
2週間ほど様子を見て大きくなるようなら切るとのことでした。
どうせ切るのなら小さいうちがいいのでないかと思い、今のうちに切ってはだめなのかとたずねると、小さくても嫌がってさせないから麻酔をかけなければならないし、再発しないよう周りから少し大きめに取るので、1、2針は縫わなければならないとのことでした。自然に取れる場合もあるし、大きくならないこともあるので様子をみましょうと言われました。
抗生物質の塗り薬
簡単な手術でも出来れば麻酔などかけたくありませんから、一応、塗り薬をもらって帰りました。
その夜見てみると、かきむしったのか赤く血がにじんでいました。
嫌がる正をつかまえてくまと二人がかりで薬をつけました。
このまま、自然に取れてくれるといいのですが・・・・。
正は子供の頃はしょっちゅう病院通いで病院の手帳には、うちに来て3ヶ月くらいの頃から約2年間びっしりとさまざまな症状が書き込まれています。
いちばんたいへんだったのは、2005年5月、湿疹の薬を容器ごとかじって飲み込んでしまった時でした。ひっきりなしに吐いて苦しそうなので死んでしまうのではないかとほんとうに心配しました。運悪く、それはちょうど病院が休みの土曜日の午後に始まり、だんだんひどくなったので、夜中に高速道路を飛ばして福岡市内の夜間救急センターまでつれて行きました。
私たちの住む町には動物病院は一軒もなく、正のかかりつけの病院も隣町です。また、この近くには夜間診てもらえる動物病院もないのです。
幸いその時は、夜間救急センターで応急処置をした後、日曜日の午前中だけ開いている病院を紹介してもらって診てもらい、翌月曜日にまた、かかりつけ医のところへ行きと3軒の病院で診てもらってようやく二週間ほどして元気になりました。その間、飲み込んだものが出てしまったかどうか確認するために、うさぎは正のウンチを毎回ほぐしてチェックするという毎日でした。
今ではそんなことがあったこともすっかり忘れてしまうくらいに元気になって、体格もよくなり、アレルギーといわれていたのですがそれもよくなって何でも食べられるようになった正です。この二年ほどは病院通いからすっかり解放されていたのですが・・・。
癌など悪性のものではないと言われましたが、それでもやっぱり気になるうさぎとくまなのです。
ボクねむたいんだけど・・・。明かり消してくれないかなあ。まぶしいよ~。
寝ているところを起こされて迷惑そうな正です。
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