おや、正ちゃん。花嫁さんのブーケを持ってどこ行くの?
前の記事でご紹介した花嫁さんのブーケ。2日間うさくま家に飾られていましたが・・・
きっといいことがありますよとコメントをいただいた通り、ほんとにちょっといいことがあったんです。
まだ全くきれいだし、カラ―が咲くのは6月から7月、今の時期はとてもめずらしいので、
用事で出かける街に住む友人に持っていくことにしました。幸せのおすそわけのおすそわけです。
途中の高速のSAで。 何かおいしいものあるかなあ・・・
少しお散歩していきます。
桜の花がちょうど満開。
お出かけうれしいね、正ちゃん。
無事目的地に着いて、用事を済ませ、友人に会ってブーケも渡しました。
カラ―の花が好きだという友人はとても喜んでくれました。
彼女にも何か良いことがありますように・・・
さて、うさぎたちは、どこへ行ったのでしょう。目的地の写真はすっかり撮るのを忘れてしまいました。
昨年行った時の記事がありますので、よかったらこちらをどうぞ→ ユリ咲く季節に
日暮れにはまだ少し時間があったので、ちょっと寄り道して帰ることにしました。
実はうさぎは子供時代をこの街で過ごしました。昔住んでいたあたりに行ってみることに・・・
ああ、懐かしい町名が・・・見ている人はおもしろくもなんともないですね(笑)
あっ、ここに住んでたんですよ~
何もなかった川の周辺は家でいっぱいになって都市高速の橋脚がかかっています。
山手の方は当時の面影がまだ少し残っています。
見覚えのある石垣が・・・
建て増しされて少し外観が変わっていましたが、昔住んでいた家も残っていました。
裏の川です。懐かしいな。木の陰で家は見えませんが、奥の白い花が見えるところに住んでいました。
白い花・・・・雪柳ではありませんか!
ああ、そうだ、多分うさぎガーデンの雪柳のルーツはこれです。
うさぎガーデンの雪柳。
うさぎの母がここから、福岡市内へ移った時に一部を持って行き、
そしてそれをうさぎがまた分けてもらって、引っ越すたびに持って行き、
今、うさぎガーデンにきれいに咲いています。なんだか感慨深いですね。
少し先へ行った道路沿いにもうひとつ懐かしいものが残っていました。
湧水です。
やかんを持ってよく汲みに来ました。今までよく残っていたと思います。
でも、今では水質が悪くなっているようで注意書きの立て札が立っていました。
昔は冷たくて美味しい水だったんですよ。
わあ、この町名もなつかしいなあ・・・
ごめんなさい、見てる人はおもしろくもなんともないですね。
バスの終点には、貯水池があります。
昔は、八幡製鉄所(今の新日鉄)の工業用水として使われていました。
遠足などでよく来ました。昔はもっときれいなところだったと思いますが・・・
眼鏡橋です。これも昔のまま残っていました。このあたりではワカサギが釣れたんですが、
今は釣り禁止となっていました。
帰りにもう一か所寄り道しました。
通っていた小学校です。残念ながら、建て替え工事中でした。
当時としては珍しかった鉄筋三階建ての校舎だったんですよ。
当時って、いつの当時?・・・深く追求はしないでね(笑)
学校の前の川に水車ができていました。
あら、橋もできています。子供のころはずーっと遠回りしなければいけなかったんです。
下に降りてみました。水車の前のくまとしょうちゃん。
さっきのとこからここまで毎日来たんだよ、正ちゃん。
校舎はなくなっていたけど、うれしいうさぎでした。
※ コメントのお返事が遅れていますが、もう少しお待ちくださいね。