座敷わらし犬とうさぎガーデン

ガーデニング・手作りリース・菜園・季節の花・座敷わらし犬の毎日・犬連れ旅・お散歩

魔女の箒とビックリグミ ※追記あり

2011-05-23 00:45:33 | うさぎガーデン

雨が上がったので、お散歩に出かけようと外に出るとコニファーの陰に咲いている
赤いスカシユリが目につきました。

どんどん大きくなるコニファー達のそばで消えてしまうのではないかと心配しましたが、
なんとかまだ頑張っています。

早くお散歩に行きたいちゃん。

            

玄関前のピラカンサトピアリー
あんなにスカスカに剪定したトナカイさんですが、またすっかりもこもこになりました。

ローズゼラニウムです。

昨年仕立てなおしたのでまだ少しさびしいですが、これから梅雨に入るとどんどん茂ってきます。

奥に咲いているのは優しい色のフリンジラベンダー

お人形さんの後ろではバンマツリの花が咲き始めました。

このお人形は背中が空いてないので( 同じデザインで空いているのがあるようです )
雨が全く入りません。水やりをすぐに忘れるうさぎは、サボテンを植えました。
思いがけなくきれいな赤い花が咲いてうれしい♪

ご近所からジュネですと言われていただいた木。その木は枯らしてしまったのですが、
そばから生えてきた天道生えのジュネがまた大きくなりました。
エニシダとどう違うのかずっと気になっていたのですが・・・
調べてみたら、フランス語でエニシダのことをジュネと言うそうです。な~んだ、同じもの?

調べた中で興味深かったこと・・・
 ●イギリスではかつてつぼみや鞘を塩漬けにして食べたり、若芽をホップの代用にした。
 ●中世ヨーロッパの伝説では、魔女はエニシダで作った箒にまたがって空中を飛ぶが、
  エニシダはヨーロッパでは、実用的な枝箒として使われていた。

ホウキになるかなあ。何だか使いにくそうだけど・・・。もう少し木が大きくなったら試してみよう。

 

 < 追記 >
この花は、
うっこさんのコメントからエニシダではなく、レダマという植物であることがわかりました。
同じマメ科ですが、レダマ属の落葉低木で、エニシダ属のエニシダとは異なるものでした。
調べてみると、地中海沿岸に分布し、日本には江戸時代初期に渡来したそうで、
しなやかな小枝は籠などに用いられるとありました。
ホウキにするには枝の間隔が空きすぎていてどうもピントこなかったんですが、
なるほど、籠なら作れるかもしれないと思いました。これもまた、いつか試してみたいと思います。
うっこさん、お知らせくださってありがとうございました。


あれっ、昨日ここに赤く熟れたのが一個あったはずなんですが・・・
鳥が食べてしまったようです。

別の枝にまだ酸っぱそうですが、赤いのもありました。熟れていく過程を眺めるのが楽しいビックリグミ
ひとつの枝に緑や黄色、オレンジ、赤といろいろな色の実がまじりあってとてもきれいです。
どうも端から順番に熟れていくのではないみたいなんですよ。

アンズと同じ頃に熟れるかなと思ってましたが、この分ではビックリグミのほうが早そうです。

こんなに鈴なりになったのは、初めて♪
くまは、酸っぱいからと言って全く食べませんがうさぎは、その素朴な甘酸っぱさがお気に入りです。
鳥さん、虫さん、私の分はちゃんと残しておいてね。

もうひとつたくさんなっているものがあります。桑の実です。これも今年は昨年よりずっと多い。

もう熟れて黒くなってきているのもありました。
これもくまは食べないけど、うさぎは好き♪ ま、自分の好きなものばかり植えているというわけです。

       

お散歩スタンバイのちゃん。
そろそろ行かなくては。 またちゃんがご機嫌斜めになってしまいますから。

 
     

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コメント (18)
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