goo blog サービス終了のお知らせ 

座敷わらし犬とうさぎガーデン

ガーデニング・手作りリース・菜園・季節の花・座敷わらし犬の毎日・犬連れ旅・お散歩

ギンナンその後と100億円の眺望

2011-10-17 02:06:14 | 正ちゃんの毎日

     

うさくま家の勝手口を出たところに咲いているセイタカアワダチソウ
昔、花粉アレルギーの元凶であるなどの濡れ衣を着せられたために今でも敬遠されがちな
かわいそうなお花。雑草扱いされてるけど、こうして見ると なかなかきれいですね。

次第に秋が深まっていくうさくま地方ですが・・・



先月末拾ってきたあのギンナンはどうなったでしょうか?

実を取り出すのに、布袋に入れて土の中に埋めておくというのがよさそうでしたが、
これだけの量のギンナンがはいるような大きな布袋はないので、作るのも面倒と、ものぐさなうさぎ
結局ビニール袋に入れて密閉し、日の当たるテラスに2週間ほど置いて果肉を腐らせました。

これ、市の指定ゴミ袋。不燃物用がいちばん丈夫そうだったのでそれを使いました。
上から足で踏むので厚手のものがよいです。足で踏むとぬるっと、タネが出てくるのがわかります。

銀杏の果肉はすっかりやわらかくなっていたので、ゴム手袋をしてかき混ぜてもすぐに取れました。

水に入れて果肉を洗い落します。
匂いは確かに臭いですが、思ったほどではありませんでした。

栽培されたものではないので、やはり実は小さいです。売っているものの半分位でしょうか。

きれいに果肉が取れてしまうまで何度も水で洗います。

ざるに広げて天日で干します。よく乾燥させないと後でカビが生えたりするそうです。

白くきれいなギンナンになりました。さっそく味見。

初めはペンチを使って割っていましたが、力加減がやはり難しいので、ギンナン割りを買ってきました。
筋の部分をギンナン割りの刃にあてて挟むと殻だけが割れます。なるほどこれは便利。

こうして殻にひびを入れたものを、20個ほど封筒の中に入れてレンジでチンします。
2分から3分くらいでしょうか。いくつかポンとはじける音がしたらO Kです。熱いうちでないと
薄皮がきれいにむけないので、一人でやる時は、あまり一度にたくさん入れないで
少しずつチンしたほうがよいみたいです。

少々薄皮が残ったままでも全く気にならずおいしく食べられましたよ。お酒やビールのつまみにぴったり!

せっかくなので、ギンナンご飯にしました。 秋の味です。
ちょっと小さいので手間がかかりますが、でも、栗ご飯より楽だと思いました。

                      

今日は、先月のお出かけの一部をご紹介。

お隣の県の七山の直売所に行った帰り、山越えの道の途中でこんな看板に出会いました。
100億円の・・・につい、つられて行ってみました。もちろん別荘なんか無縁です~

「うーーん、ここかぁ。」
「私たちもっとすごいとこに行ったことがあるよね。」
「100億円は相当オーバーだよ」
「まあ、眺めは悪くはないけど・・・」  別荘探してる?サラロンさーーん、いかが?

どこでも仲良しのふたり。
どこかで見たような構図・・・・福岡市内のデパートの昔の紙袋の絵柄にそっくり。
でも、それは、犬と小さな子供だったけどね(笑)

別荘はやっぱり、阿蘇か湯布院がいい(宝くじ当たったらね~)と話しながら元の道へ戻りました。

はい、はい、ごめんね、ちゃん。もう少し待ってね。
 

 ランキングに参加 応援クリックお願いします人気ブログランキングへ にほんブログ村 犬ブログ MIX中型犬へ
携帯の方はこちらからポチッとお願いしますブログ村 MIX中型犬
  

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする