あら、お祭り?
夕飯を急いで済ませてやってきました。
花火大会です。大会というほど大そうなものでもないのですが。
うさくま地方では毎年、10月の初めに「市民祭り」なるものの催しのひとつとして
花火が打ちあげられます。
うさぎのデシカメで、花火を写すのは難しいです。おまけに三脚を持ってくるのを忘れました。
あ~あ、ブレちゃったぁ。
でもこの季節の花火は少し珍しいので雰囲気だけでも伝わればと、下手くそですがご紹介。
花火は、湾の向こうの漁港の防波堤と漁港近くに停泊したクレーン船から打ち上げられます。
うさくま家からも見えるのですが、少し遠いので、両方の打ち上げ場所が見える
港の手前までやって来ました。ここからだと海に映った花火も見ることができます。
もちろん正ちゃんもいっしょです。正ちゃんは、花火の音は全く怖がりません。
くまといっしょにおとなしく見ていましたよ。
たくさんの人や自転車が通るので、花火よりそっちの方がおもしろかったのかもしれませんが。
今年はカラフルなものが多かったのですが、大玉が少なかったので、昨年より寂しい印象でした。
それでなくても10月というだけでなんだか華やかな花火も寒々と感じられてしまいますね。
見物人もみんな浴衣ではなく上着やジャンバーを着ての見物です。
昨年は、友人夫婦と一緒に賑やかに見ましたが・・・ おっと、
右手のクレーン船から大きいのが上がりました。
空から海に落ちてくる光のカーテン・・・
「何だ、もう終わり?」
「4000発の花火なんて、すぐ終わっちゃうね。」
「昔見た百道浜(福岡市内)の花火がやっぱりすごかったね」
「あれはもう中止になったんだろう」
「ここのも、毎年、もう中止になるって言われてる」
昔、うさぎとくまが福岡市内に住んでいたころ、海岸のフェンスの穴から潜り込んで、
打ち上げ現場のすぐ近くから見た大迫力だった思い出の花火の話をしながら帰ります・・・
昨年より数も少なかったようであっけなく終わってしまった花火大会でした。
この10月の花火大会が終わると、うさくま地方もようやく秋色に染まっていきます。
※ 写真は10月1日撮影
さて、ここからは・・・
今日のうさぎガーデンです。
まだ小さな木なのに今年は柿がたくさんなっています。
後ろに咲いている紫の花はメキシカンセージです。
作りもののカラスの番人さんではどうも心もとないので、食べそこなわないうちに少し収穫します。
真上の電柱に毎日本物のカラスがとまります。
少し早かったかなと思いましたが、皮を剥いてみたらもうやわらかくなっていました。
見た目はイマイチですが、甘くておいしい柿でした。
用事がたまっているけど首が痛くて一向に片づかない・・・
写真がたまっているけどアップしきれない・・・
はあ~っ。・・・・このところ毎日ため息のうさぎです。