先日裏山で採ってきたタンキリ豆。
リースを作りました。
材料・・・リース台(写真は既製のリース台をバラしたもの)
右からシャリンバイの実、ナンキンハゼの実、ヤエヤマノイバラの実、
広葉杉(コウヨウザン)の実。
タンキリ豆をツルごとリース台に巻きつけていきます。
ヤエヤマノイバラの実をグルーガンでつけていきます。
同じように他の木の実をつけていきます。
タンキリ豆が少ない時には、これくらいで出来上がりにしてもいいと思いますが、
せっかくたくさんあるので、もう少しタンキリ豆をグルーガンでつけ足していきます。
その他の材料も全体のバランスを見ながら増やしたり減らしたりしていきます。
出来上がりです。
でも、あれこれくっつけすぎて、せっかくのタンキリ豆の良さがあまり出ていないような気がしましたので
もう一つ作りました。
カズラヅルにタンキリ豆をただ、絡めていっただけですが・・・
なんだか自然な感じでうさぎはこれが気に入りました。
葉を除くかどうか迷いましたが、とりあえずつけたままで、汚くなったらまた考えようと思います。
玄関の壁に飾っています。
手前に見える木は玄関前に対で植えているユーカリグニーです。
提げ手は、ツルの余った部分をそのまま結んで作りました。
もう一つ作ってみました。
白っぽい色のリース台を使ったのでタンキリ豆の赤い色が映えます。
何か植物の枝か繊維のようですが、ずいぶん昔に買ってしまいこんでいたものなので、
何でできているのかはわかりません。
上からブスブスと差しこんでいくことができるので簡単でした。グルーガンは使っていません。
これも、ツルを使って提げ手にしました。
玄関の床がこんなことに。
やはり黒い豆は、扱っているうちに落ちましたが、先日のようにグルーガンでくっつけるために
いじくっていても落ちたので、落ちる量はどちらもあまり変わりませんでした。
結局、手早くそっと作って、触らないところに飾っておくのがいちばんのようです。
もうひとつ作りたいと思いましたが、いつもリースを作っている友人も、これはきっと欲しがると思うので、
残しておいてあげることに。触って豆が落ちてしまわないよう高い所にかけておきます。
いろんなものがぶら下がっているうさぎの作業部屋です。
皆さんは、どのリースがお好きでしたか?
タンキリ豆そのものがとても個性的でかわいいので、シンプルに作る方が良さが出るような気がしますが
いかがでしょうか。