アジサイ「西安」です。ピンクからブルーがかった色に変化しようとしています。
毎年これから先があまりきれいではないのです。雨が降らないとなおさら。
うまくグリーンに変わってくれるといいのですが。
昨年は確か5、6個しか花もついていなかったので、大きな剪定はせずに晩秋になってから
枯れた花だけカットしたように記憶しています。
前回の記事で、昨年剪定中にちょうど通りかかって分けてもらったアジサイの元の株が
今とてもきれいにたくさん咲いているので、剪定時期がよかったのではないかと書きましたが、
その剪定がいつだったのか昨年のブログを調べてみました。
その時の記事がこちら→ 「アナベルをドライに★悩む芝生」
記事の日付にご注目! なんと7月1日です。
あのアジサイはそんなに早く剪定したのかとびっくり。
これはうさぎガーデン「東の庭」のガクアジサイ。今年は昨年よりたくさん咲いています。
これも時期は忘れましたが、確か枯れた花だけカットしたと思います。
こちらは、同じく「東の庭」の剪定失敗のアジサイ。
こちらはもっとトホホなカシワバアジサイ。一個の花もついていません。
カシワバアジサイは「北の通路」の分も失敗して、そちらは花が一個だけです。
ブルーのアジサイとカシワバアジサイの間に昨年小さなアナベルを植えたのが咲いていますが、
それがなかったら、ここはもっと寂しくなっていたと思います。
剪定の時期は調べてみたら、7月いっぱいとか8月までとか、いろいろでしたが、
過去記事を見て、うさくま地方のように暖かい地方では、できるだけ早い方がいいのかもしれないと
思いました。でもまだ7月にはお花がたくさん咲いているので悩みますね。
そういえば前回の記事の場所も、昨年剪定しているのを見た時に、まだきれいなのに、
もう切ってしまうのか、もったいないなあと思ったのを思い出しました。
こんなに早く剪定しないといけないのなら、うっかり剪定時期を逃してしまったら
来年たくさん花を咲かせるには剪定はもうあきらめた方がいいのかしら?
大きくなり過ぎた株の形を整える場合もまた悩みそうです。
その点、アナベルは翌春になってから花芽ができるそうなので、気を使わなくていいですね。
だからうさぎでもこんなにたくさん咲かせることができたんだと思います。
蕾のころはきれいなグリーンだったアナベルの花もだんだん白くなりました。そして
これからさらにまたグリーンに変わっていきます。それにしても、モリモリに大きくなりました。
グリーンになった花をカットしました。ドライフラワーにするにはこれくらいまで待った方が
失敗せずにきれいにできます。
白い花と色を比べてみました。昨年の記事でもやっていますね(笑)
「東の庭」の北側です。
「南の庭」の端から「東の庭」をみたところ。
玄関アプローチ付近から見た「南の庭」。
アガパンサスが咲き揃いました。
明日、お天気がよかったら芝刈りをしたいなあ・・・
ご紹介した昨年の記事に、最初に芝はりをした時の写真が載っています。
自分で植えたまわりのコニファーたちもまだとても小さくて・・・
時間と手間がかかった割には、やっとこれだけか・・・という感じもしています。
庭作りは自然や植物たちとの共同作業?ですから、そんなに思い通りにはいかないもの
だとは思いますが、もう少しスピードアップできたらなあと思ううさぎです。
テッポウユリが終わったテラス前ではアナベルとアガパンサスが揃って咲きました。
これから他の庭もこの組み合わせで植えていきたいと思っています。
うっとうしい梅雨の季節に爽やかに咲いてくれるお花があるのはうれしいですね。
真ん中は、ピラカンサのトピアリーです。やれやれ、またモサモサで何かわかりませんね。
トナカイですからね(笑)。芝刈りに剪定・・・庭の仕事は何年たっても終わりがありません。
雨はほとんど降りませんでしたが、どんより曇って、生暖かい強い風が吹く蒸し暑い一日でした。
夕方になってようやく晴れてきたので、なんだか青空がうれしくて写真を撮りました。
風は止まずに相変わらず吹き荒れています。菜園の野菜が倒れていたので明日はまた忙しそうです。
< 今日の正ちゃん >
うさぎを見上げる正ちゃん。 お散歩行く?
また明日も遊びに来てくださいね~