今日も朝から霧雨が降ったりやんだりのうさくま地方です。
うさぎガーデンではアナベルの花が咲いています。
もう、すでにたくさん咲いているのに、まだ新たな蕾が次々にできています。
アナベル・・・アジサイの仲間でアメリカ原産のワイルドハイランドランジアを改良した園芸品種。
別名・・・アメリカノリノキ
アジサイは7月中旬に剪定をしないと、翌年の花芽まで切り落してしまうことになりますが、
アナベルの花芽は4月以降につくられるので、冬でも剪定ができ、初心者にも向いたお花です。
剪定のほかに、アジサイとの違いは、アジサイは半日陰が向いていますが、アナベルは
日当たりが向いていることです。でも、花は小さくなりますが半日陰でも枯れることはないとのこと。
肥料は6月~7月に一回、12月~2月あたりに一回、固形肥料を置くか、土に混ぜ込むとよい
そうです。それから水切れに弱いそうなので、出来れば庭植えした方がよいようです。
ライムグリーンから白へ、そしてまた淡いグリーンへと変わるグラデーションの美しさと、
どんな場所にもどんなお花にも合うその優しい姿にすっかり魅了されているうさぎです。
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このうさぎガーデンのアナベル、2012年にご近所からこの写真の数本をいただいて、
しばらくお花を楽しんだ後、10本にカットして挿し木しました。
2013年の記事で、10本中、8本に芽が出ていると書いていますが、その後、残りの枝も
芽が出て挿し木成功率は100パーセントとなり、庭の4か所に植えました。
その時のダメ元プランターの記事には、挿し木したまま全く放っておいたと書いてあります。
それが上の写真のようになりました。数本の切り花をいただいてからわずか3年です。
コメントをくださった○○ママさん、「アナベル屋敷」も妄想ではなくなるかもしれませんよ(笑)
< 今日の正ちゃん >
くまが出かけた後の正ちゃんは、お休みタイムです。ソファーや自分のおうちのなかで
静かに寝ています。正ちゃんがこんな風にくつろいでいる姿を見ると、なんだかこちらまで
うれしくなってほんわか穏やかな気持ちになります。
また明日も遊びに来てくださいね~