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＜正ちゃんの花と緑の旅＞の続きです。
鹿児島市内へと南下する途中、通りすがりに寄ってみた「花フェスタ」。
日が暮れてきました。最後にメイン会場と思われる広場へ行ってみました。
孟宗竹にお花が植えてありました。
帰ってから気がつきました。これ、写真撮影用なんですね。多分、中のイスに座って
記念撮影するのね。ここで正ちゃんを撮ってくればよかったわ。残念。
大八車がありました。
縦半分に割った竹にセダムが植えてあります。セダムなら少々浅くても大丈夫ですね。
※セダムとは・・・花壇苗としても流通する、ポピュラーな春秋生育型の多肉植物で、
ベンケイソウ科セダム(マンネングサ)属に分類される植物の総称だそうです。
生育形態も多様で、国内で一般的に流通する種類は耐寒性や耐暑性に優れて
いて性質が強健なものが多いとのことです。
多肉植物の寄せ植え。オキザリスも。
一本だけより、やはり高さの違うものを数本組み合わせたほうが楽しい。
中は金網が入れてあるようです。こうすると多肉が抜けにくいですね。
「楽しくて気取らない」多肉やセダムの植え方でした。
竹が手に入らなければ、大きさや高さの違うシンプルな植木鉢を組み合わせても
いいんじゃないかなと思いました。
大八車の中の緑。ぽつんと赤いきのこ？がアクセント。
濃い緑はリュウノヒゲだと思いますが、黄緑色は何でしょう？
そろそろ引き上げないと暗くなってしまいます。
帰り際にくまがこのボードの前で「おかしいなあ・・・」と言うのです。何かと思ったら、
このボードには３６５日の誕生花と花言葉が紹介されていたのですが、うさぎの誕生花の花言葉が
うさぎに合っていないと言うんです。ちなみに「恥じらい、優しい心」ですって。
「あ～ら、ぴったりじゃないの！」。くまのは「謙譲、愛嬌」だそう。「ふん！どこが謙譲？
あ、でも愛嬌はちょっと合ってるかも～」と、相変わらずおバカなふたりでした（笑）
通りすがりの見知らぬ町の小さな花フェスタ。
思いがけず楽しい時間を過ごさせてもらったうさくま家でした。
長島の皆さん、どうもありがとうございました。
正ちゃんの誕生花はなんだろうね。後部座席でのび～っとくつろぎながら旅を続けます。
次回へ続く
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