前回の続きです。
うさぎは13前この地に家を建てたのを機に、
リース作りを始めました。
クリスマス以外の季節にもリースを作って
楽しんでいますが、初めはクリスマスリース
だけで、材料もあちこちの山まで出かけて
採ってきていました。
そのうち、庭にも材料になる木を植えるように
なって、今では、リースのメインの材料は
ほとんどうさぎガーデンのもので
間に合うようになりました。
クリスマスホーリーもそんな木のひとつですが、
植えた時にはまさかクリスマスホーリーだけで
リースが作れるようになるとは
思いもしませんでした。
大きくなって実もいっぱいの
クリスマスホーリー。
うれしくてついたくさん写真を撮りました。
さて、このクリスマスホーリーで作るリースを
ご紹介します。
リース台は細めのものを使います。
右が市販のリース台。
左はそれを分けて三分の一程度の
量にしたものです。
→
クリスマスホーリーは、左のように実が
つきますので、リースを作るのは
少し厄介ですが、右のように余分の実や葉を
取り除きます。
それをリース台の上に水平に並べて
少しずつずらしながらリースワイヤーを
巻いていきます。
材料がたくさんある時は写真のように
垂直に置いたものと交互に巻いていきます。
クリスマスホーリーが少なかったり、
リース台が見えるのが気になる方は、
他の材料をプラスします。
写真はうさぎガーデンのコニファー、
フィリフィラオーレアです。
何でもよいのですが、ヒノキなど横に平らに
広がるような葉っぱがリース台が隠れるので
向いています。
この束を同じように少しずつ、ずらしながら
ワイヤーで巻いていきます。
出来上がりです。
直径が18cmのリース台を使って
出来上がりの直径は28cmくらいです。
使ったクリスマスホーリーは、
上の写真の下ごしらえしたものを15個です。
リース台をもっと細く、あるいはつる一本に
したら、隠れやすいので他の材料は
プラスしなくてもよいのですが、
作る時に安定が悪く、慣れないと
作りにくいかもしれません。
せっかくなっている赤い実を落したくないと
いうかたや、たくさんのクリスマスホーリーが
手に入る方、また、作業する際に少し痛くても
我慢できる方(葉っぱのとげとげが痛いです!)
は、実を落さずに枝をそのまま使って
作ることもできます(少し器用な方向きです)
枝分かれした枝をそのままリース台に
添わせるようにワイヤーで、枝と枝の間を
巻いていきます。
ひと枝巻き終わったら、そこからまた一枝と
同じように巻いていきます。
このようにして一周巻き終え、そのまま続けて
今度は、枝と枝の間の空いているところに
別の枝を同じように巻いていきます。だいたい
2周したらリース台はきれいに隠れて
また、先ほどのやり方よりずっと
ボリュームのあるリースができます。
出来上がりです。
クリスマスらしく金のリボンをつけてみました。
玄関横の壁にかけたところです。
・・・・・・ ・・・ ・・・・・・・・・・・
さて、手作りリースの会に戻ります。
用事で早く帰ったYさんが、
後日またFさんのお義母様と一緒にやってきて
苦手というワイヤー巻きの
フレッシュリース作りに挑戦です。
ワイヤー巻きのリースをきれいに作るコツは、
ひと束の量や長さを同じにすることです。
Yさんは昨年も参加されたのですが、
昨年は全員が初めてだったので、うさぎの手が
回らず、よく教えてあげられなかったために、
Yさんはうまく作れないと思いこんで
おられました。
でも、ほら、とっても素敵なのが
できましたよ。ブルーアイスをベースに
ヤシャブシの実、ローズヒップ、
ナンキンハゼの実、黒いのは
シャリンバイです。
Fさんのお義母様は、ドライのお花や木の実を
ふんだんに使って・・・
Yさんと同じ材料のほか、いがいがの
アンバーバーム(モミジバフウ)、
丸いプラタナス、センダンの実、シランの実
(茶色の細長い実)、アジサイやケイトウの
花のドライも入っています。
なんとこれ、グルーガンは使わず、ドライの
材料をテープで巻いて束にしたものを
ワイヤーで巻いて作られました。
とっても器用でびっくりです。
こちらがそのFさんのお義母様の完成品。
プレゼント用だそうです。
木の実いっぱいで、個性的でおしゃれな
リースです。プレゼントされた方きっと
大喜びですね。
Yさんの作品です。バランスがよくて形も
こんもりきれいです。
リボンも4か所にしてかわいいでしょう。
小さな木の実はブルーアイスの束に
混ぜ込んでいき、出来上がってから
松ぼっくりとリボンを前にご紹介した後付けで
つけていったものです。
よかったら 参考にしてくださいね。↓
クリスマスリースの作り方(1)基本編
クリスマスリースの作り方(2)応用編
こんなふうに誰でも作れるんですよ~
皆さんもどうぞ作ってみてくださいね~
※いつも暖かいコメントを寄せてくださって
ありがとうございます。
楽しみに読ませていただいています。
時々お返事が遅れることがありますが、
よろしくお願いいたします。
リースのご紹介はまだ続きます。
どっとお疲れがでたのかなぁ~と思っていました。
年末は何かと忙しいですね。
どうぞどうぞ、お疲れ出ませんように。
本日もまたまたステキ~。
クリスマスホーリー、こんなに実がついてくれたら
思う存分(?)使えますね。
うさぎさんのお庭は、リースの庭なんですね。
玄関ドアのリースをながめると
しあわせな気分になります。
リースももちろんですが かご盛りも素敵!
お庭にあるものでできちゃうなんて・・・なんとも贅沢です!
でも楽しかったです。
こんなことができるのも前のコメントでるなさんがおっしゃっていたように幸せなことですね。
忙しかったのは、こんなときに庭の木の剪定をしたり(ついでにリースに使おうと思ったものですから)伊万里あたりまで木の実を拾いにいったり(今の時期しか拾えないと思って)、まだ部屋の中の断捨離も終わってないのに、あれこれ手を出したからなんです。我ながら呆れています。いつも心配してくださってありがとうございます。
はい、多分思う存分使って大丈夫だと思います。
クリスマスホーリーは新しく伸びた枝に実がつくようなので、どんどん切ったほうがよいみたいなんです。今までも剪定しなかった年は、翌年実のつきがとても悪かったので、今年はしっかりカットしようかと・・・でも、年明けぐらいから鳥が実を食べにやってくるので、それまで少し残しておかないといけないですね。
たくさん実がついてきれいなんですが、葉の裏側が道路に面しているためか毎年あまりきれいでないんです。あるいは何か病気かもと思いますが、きれいな面だけ見せてリースを作るのが大変でした。
来年は近くのJAのお店に詳しい方がいるので、なぜそうなるのか聞いて見ようと思います。裏がきれいではないので、人にもあげられなくて残念なんです。
いつの間にかリースの材料調達のための庭になってきています。
根がものぐさなものですから、何でも自分の庭で楽して揃えようという魂胆です。
杉の木も一本植えておけばよかったなあと思いますが、近くに花粉症の方がいたらきっと迷惑ですね。
剪定を兼ねてカットして使っています。
木の実は公園などに結構使えるものが落ちてるんですよ。お散歩の時もきょろきょろです。
作り方もよ~くわかりいつも作りたいと思うだけで終わってしまいます(ぐすん)
いつか必ずつくるぞーーーと夢見てます。
色々なツリー見せてくださいね。
楽しみにしてまーす
我が家にもクリスマスホーリーが、赤い実を付けています。
去年は鳥が実を殆ど食べてしまいました。
リースが出来ると良いのですが、見ているだけで終わりそうです。
暖房がないしのに平気らしい・・・
皆さん素敵なリースが出来上がりましたね。^^
白いじょうろの花束も素敵です。今年はもう間に合わないので、らい年は怪我しないようにしたいと思います。そして作りまくります。^^
楽天ブログから引越しいたしました。新しく始めたいと・・・お手すきの時でもあそびにきてください。仔細は楽天ブログに残してあります。よろしくお願いします
ステキですね私も寒くなって来ると殻付き落花生の両端をペンチで開けてピーナッツリースを作り窓辺の木に掛けておきます。都心でも10分もすると何処から見てるのかオナガやメジロ シジュウガラがやって来てきれいに食べてくれます。次のリース楽しみにまってまーす。
クリスマスホーリのリースも皆さんが作られたリースも本当に素敵っ♪ ← 私も皆さんと一緒にうさぎさんの指導の元作れたら楽しいだろうなぁと。。
最近は赤い木の実(クロガネモチ、千両・万両、南天、ピラカンサス等々)が目に付いてしょうがありません^^ もっともどれも我が家にはありませんが^^;
先日、姉と二人でクリスマスリースを作ってみました。。土台には檜の葉を使用しましたがこれが・・・きっちり巻きましたら結構な大きさ・重さに(汗! ← 輪の径が30cm近かったものですから( ̄∇ ̄;)...
今回教えていただいたリースはもう少し小さめにしてみようかなと。。
でも玄関ドアに飾る予定なので大きめなものの方が・・・と、取り合えず挑戦してみます^^v
針葉樹で作ったものは一ヶ月くらいはきれいです。そちらは寒いので外の直射日光の当たらないところならけっこう持つと思いますので、来年は早めに作ってみられてはと思います。
私ももっと早くご紹介すればいいのですが、何かとさばけないものですから、いつも遅くなってしまって。来年は11月にと思っています。
はい、リースはこれからもご紹介していきますので、見ていただけるとうれしいです。
こちらも寒くなってきました。
お正月は少しは暖かいといいですね。