最近、庭に出るとトカゲをよく見かける。
2種類いてどちらもよく見かけるのだが、写真を撮らせてくれるのはニホンカナヘビだ。
Wikipediaによると、分布は「日本の固有種で北海道、本州、四国、九州およびその属島、屋久島、種子島、トカラ列島の中之島、諏訪之瀬島まで分布し海岸近くの平地から1,000m以上の山地まで広く生息する」そうで、珍しいトカゲではない。
生態については「全長18~25cm。鼻先から尾の先端までの全長は16~25cm程度。尾は全長の2/3以上を占める。ニホントカゲより相対的に長い尾をもつ」とある。
あくまで個人的感想だが、青く光るニホントカゲより凛々しくて渋みもあって好ましい。
変温動物の彼らは温まった石の上で日光浴するのが大好きだ。玄関のタイルの上は日光浴するのに好適地のようだ。
一方、我が家にはもう一匹「爬虫類」がいる。
息子が10数年前に彼女にプレゼントしたものの、返品されてきたワニだ。体長が195cmもある。
我が家に来てから、男の子たちは喜んでワニにまたがり遊んでいるが、孫娘は一向に関心を示さない。
そんな孫娘の母親はプレゼントを返品したご本人なので、どうやらワニへの関心は遺伝するのかもしれない。
ちなみに、男の子の母親である我が娘は、幼いころから動物が大好きで、ヒキガエルを喜んで抱いていた。
こちらは、遺伝ではなさそうだが・・。