shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

日課の散歩の35日目

2020-06-02 22:52:15 | 日記(雑記帳)
火曜日は通院の日で、待ち時間を利用して散歩しています。
今日はそれに加えて朝も散歩しました。
それは、キキョウソウを観に行くためで、撮った写真は既にブログアップしました。

さて、今日のお花です。先ずはアジサイ。咲いているお花の種類も数も増えてきました。










そして、カシワバアジサイ。


こちらはキリンソウと教えていただきました。




こちらはチドリソウと教えていただきました。nokoさんありがとうございます。




陸橋の上から電車を撮りました。今日はいくつか風景も含めて撮ってみました。
そろそろ、日課の散歩から山歩きへ変えていこうと思います。テニスも今週から再開します。熱中症にも要注意ですね。










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キキョウソウ

2020-06-02 09:30:53 | 侵入生物をきれいに撮る
キキョウソウ(桔梗草)は キキョウ科キキョウソウ属の一年草です。別名をダンダンキキョウといいます。1911年に東京に標本記録があることから、それ以前に観賞用として渡来したものと思われます。
Wikipediaには「北アメリカ・南アメリカに自生する。自生域はカナダからアルゼンチンにおよび、中国、韓国 、オーストラリアに帰化している」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「茎は高さ20~80cm、稜上にまばらな毛がある。葉は互生、無柄でハート形の基部で茎を抱き、下面とへりに毛。花はほとんど無柄。葉笨に1~3個ずつつくが、初めに閉鎖花のみつけ、後から普通の花をつける。花冠は径1.5~1.8cm、鮮紫色で5裂、がく片5個、雄ずい5個(閉鎖花では3個)、雌ずい1個。果実は円筒形で頂部にがく片が残る。種子は径0.3mm。白花の品種が知られる(シロバナキキョウソウ)」とあり、国内移入分布は「福島県以南」と書かれています。






珍しい4弁花も見つけました。これまでも報告されています。






花は、下から順に咲きあがります。ただし、下部の花は閉鎖花(花冠の一部もしくは全体が開かず、自家受粉してしまう現象)が多いです。閉鎖花はスミレやホトケノザでも見られます。



※ ここまで 2020/05/31 撮影









シロバナキキョウソウをいくつか見ましたが、いずれも花径が小さい傾向がありました。


キキョウソウの種子を開放する窓は中央部にあります。

※ ここまで 2020/06/02 撮影

※ この投稿は 2019/05/29 の記事を全面的に改めました。
コメント (2)
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