7月3日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、最初の登山として平ヶ岳に出かけました。
当初、1週間前に出かける予定でしたが、気象条件が悪く延期していたものです。
長年、登りたかった山に、ようやく登ることができました。一つ宿題が終わり、ほっとした気持ちです。
お花を中心にご覧いただこうと思いますが、その前に登山口までの様子を、ちょっとふざけた文章で、さくっとお知らせします。
(ご興味のない方は、どうぞ飛ばしてお読みくださいませ。)
それでは、お待ちかねのお花の写真です。今回はインターネットカフェでブログを書いていますので、写真は一切トリミングや編集をしていません。多少色合いや明度が劣る場合もありますが、ご容赦くださいませ。
■オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木‐小高木、別名ムシカリ)・・標高1700m付近

■マイヅルソウ(キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草)・・標高1500m~1800m


■ツマトリソウ(サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草)・・標高1500m~1800m

■ゴゼンタチバナ(ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草)標高1500m~1900m


■タカネナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉高木)・・標高1800m~1900m付近

■ムラサキヤシオ(ツツジ科ツツジ属の落葉低木)・・標高1800m~1900m付近

■ウラジロヨウラク(ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木)・・標高1500m~1900m付近


■アカモノ(ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木)・・標高1500m~1900m付近




■ハナニガナ(キク科ニガナ属の多年草)・・標高1900m付近

■ワタスゲ(ヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草)・・標高2000m付近

■タテヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の越年草)・・標高2000m付近


■ハクサンシャクナゲ(ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木)・・標高1800m~2000m

■イワイチョウ(ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草)・・標高2000m付近

■イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)・・標高1600~2100m


■シロバナイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)・・標高2100m付近


■ミツバオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)・・標高2100m付近

■チングルマ(バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木)・・標高2100m付近



■ハクサンコザクラ(サクラソウ科サクラソウ属の多年草)・・標高2100m付近


最後になりましたが、風景写真もいくつか載せておきます。
最後の写真に写っている山は燧ヶ岳です。その前の写真には奥只見ダム湖が写っています。








当日、4時45分に出発したものの、お花の写真を撮るのに夢中になって、下山が18時45分になってしまいました。
歩いた距離、21km、歩数49000歩あまり。久しぶりの山歩きでしたが、無事に歩けました。
明日から次の山に出かけますので、急いでブログを上げました。
間違いなどお気づきになられましたら、コメントでお知らせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
当初、1週間前に出かける予定でしたが、気象条件が悪く延期していたものです。
長年、登りたかった山に、ようやく登ることができました。一つ宿題が終わり、ほっとした気持ちです。
お花を中心にご覧いただこうと思いますが、その前に登山口までの様子を、ちょっとふざけた文章で、さくっとお知らせします。
(ご興味のない方は、どうぞ飛ばしてお読みくださいませ。)
前日、群馬県に立ち寄り、新潟県にある登山口に向かった。この日も群馬は暑く、関越トンネルの手前で車に設置の気温計は29℃、それが関越トンネルを抜けると19℃となった。これをトンネル効果という。(因みに、Wikipediaによると、トンネル効果とは、粒子が、ポテンシャル障壁を貫通し、あたかもトンネルを抜けたかのように反対側に現れる現象をいうらしい。)
登山口までは関越道の小出インターを出て、シルバーラインを通り、奥只見ダム湖に沿って国道352号を走る。シルバーラインは大昔のSF映画に出てくる未来に通じるトンネルのような道。道ではあるが、ほぼ全線がトンネル。トンネル内の電飾がド派手。奥只見ダム湖沿いの国道は、民放のサスペンスドラマでも、こんな奥地までは死体を運ばないだろうというような山奥。それでも1時間走って対向車が2台あった。国道なのに落石がぼろぼろ落ちている。この国道を走るのが山を歩くより緊張したかも。
登山口は国道に面した一等地。20台ほどが停まれる駐車場がある。この国道、翌朝まで車が1台通ったのみ(但し寝ている時間はわからないので除く)。駐車場は他に利用車なし。山小屋に泊まるよりも、とても静かで快適だった。(ちょっと怖いと思う向きもあるかも。)
登山口までは関越道の小出インターを出て、シルバーラインを通り、奥只見ダム湖に沿って国道352号を走る。シルバーラインは大昔のSF映画に出てくる未来に通じるトンネルのような道。道ではあるが、ほぼ全線がトンネル。トンネル内の電飾がド派手。奥只見ダム湖沿いの国道は、民放のサスペンスドラマでも、こんな奥地までは死体を運ばないだろうというような山奥。それでも1時間走って対向車が2台あった。国道なのに落石がぼろぼろ落ちている。この国道を走るのが山を歩くより緊張したかも。
登山口は国道に面した一等地。20台ほどが停まれる駐車場がある。この国道、翌朝まで車が1台通ったのみ(但し寝ている時間はわからないので除く)。駐車場は他に利用車なし。山小屋に泊まるよりも、とても静かで快適だった。(ちょっと怖いと思う向きもあるかも。)
それでは、お待ちかねのお花の写真です。今回はインターネットカフェでブログを書いていますので、写真は一切トリミングや編集をしていません。多少色合いや明度が劣る場合もありますが、ご容赦くださいませ。
■オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木‐小高木、別名ムシカリ)・・標高1700m付近

■マイヅルソウ(キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草)・・標高1500m~1800m


■ツマトリソウ(サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草)・・標高1500m~1800m

■ゴゼンタチバナ(ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草)標高1500m~1900m


■タカネナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉高木)・・標高1800m~1900m付近

■ムラサキヤシオ(ツツジ科ツツジ属の落葉低木)・・標高1800m~1900m付近

■ウラジロヨウラク(ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木)・・標高1500m~1900m付近


■アカモノ(ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木)・・標高1500m~1900m付近




■ハナニガナ(キク科ニガナ属の多年草)・・標高1900m付近

■ワタスゲ(ヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草)・・標高2000m付近

■タテヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の越年草)・・標高2000m付近


■ハクサンシャクナゲ(ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木)・・標高1800m~2000m

■イワイチョウ(ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草)・・標高2000m付近

■イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)・・標高1600~2100m


■シロバナイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)・・標高2100m付近


■ミツバオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)・・標高2100m付近

■チングルマ(バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木)・・標高2100m付近



■ハクサンコザクラ(サクラソウ科サクラソウ属の多年草)・・標高2100m付近


最後になりましたが、風景写真もいくつか載せておきます。
最後の写真に写っている山は燧ヶ岳です。その前の写真には奥只見ダム湖が写っています。








当日、4時45分に出発したものの、お花の写真を撮るのに夢中になって、下山が18時45分になってしまいました。
歩いた距離、21km、歩数49000歩あまり。久しぶりの山歩きでしたが、無事に歩けました。
明日から次の山に出かけますので、急いでブログを上げました。
間違いなどお気づきになられましたら、コメントでお知らせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。