5月20日に、茨城県の宝篋山(ほうきょうさん、標高461m)を歩いてきた。この山へ出かけたのは2年ぶりだ。
人気の山で、平日でも表側の登山道は混雑している。この日は裏側の山口コースから登った。
登山時と下山時に撮った宝篋山。
この日は、森の中で普段見かけない鳥を探すこと、すなわち探鳥を目的としていた。
重いカメラを持って歩くためペースは遅めで、また鳥の気配がするたびに立ち止まるので、山頂まで2時間かかる計画とした。
スタートは10時30分だった。
歩き始めてすぐに、大池公園でカルガモを発見。幸先は良さそうだ。
スズメもゲット。
続いてホオジロを発見。よしよし。
ところが集落を抜けて登山道に入った途端、鳥の声は聞こえども姿は見えずで鳥果はゼロ。重いカメラが恨めしくなってきた。
沢伝いに歩く。こんなところにミソサザイでもいたら嬉しいのだが、まったく気配がなかった。
結局山頂に着くまで鳥果ゼロで、12時30分に山頂に着いたのが慰みだった。
山頂の広場では探鳥ならぬ探蝶に早変わり。蝶の写真をいくつか撮った。麓でも探鳥はあきらめ探蝶に。
■アオスジアゲハ。
■ツマグロヒョウモン(♂)。
■モンシロチョウ。
■名前の分からない蝶?(その1)。グーグルレンズで調べたらマドガ(窓蛾)で、日本の固有種だった。
名前の由来は、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたものとのこと。食草はボタンヅル。幼虫で越冬すると推定されている。
■名前の分からない蝶?(その2)。グーグルレンズではヨーロッパジャノメが示唆された。でも日本にはいないはず。
タテハチョウの仲間を順に調べていくと、メスグロヒョウモン(♀)、あるいはイチモンジチョウに似ているように思われた。
この日見かけた花ではアザミがきれいだった。
背景は筑波山。
黄色の花。
ヤマニガナ(キク科アキノノゲシ属)。
ウマノアシガタ(キンポウゲ科キンポウゲ属)。
キツネノボタン(キンポウゲ科キンポウゲ属)。
樹木の花では、暗い森を背景に真っ白な花を樹々いっぱいに咲かせるのは・・?
ガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)のように見えるが自信がない。
山中で見たフジ(マメ科フジ属)は、里よりひと月ほど遅れて咲いていた。
里ではスイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)が甘い香りを漂わせていた。
本日より尾瀬に出かけています。電波の状態によりコメントをいただいてもご返事が遅くなるかもしれません。
帰宅は25日の予定です。
人気の山で、平日でも表側の登山道は混雑している。この日は裏側の山口コースから登った。
登山時と下山時に撮った宝篋山。
この日は、森の中で普段見かけない鳥を探すこと、すなわち探鳥を目的としていた。
重いカメラを持って歩くためペースは遅めで、また鳥の気配がするたびに立ち止まるので、山頂まで2時間かかる計画とした。
スタートは10時30分だった。
歩き始めてすぐに、大池公園でカルガモを発見。幸先は良さそうだ。
スズメもゲット。
続いてホオジロを発見。よしよし。
ところが集落を抜けて登山道に入った途端、鳥の声は聞こえども姿は見えずで鳥果はゼロ。重いカメラが恨めしくなってきた。
沢伝いに歩く。こんなところにミソサザイでもいたら嬉しいのだが、まったく気配がなかった。
結局山頂に着くまで鳥果ゼロで、12時30分に山頂に着いたのが慰みだった。
山頂の広場では探鳥ならぬ探蝶に早変わり。蝶の写真をいくつか撮った。麓でも探鳥はあきらめ探蝶に。
■アオスジアゲハ。
■ツマグロヒョウモン(♂)。
■モンシロチョウ。
■名前の分からない蝶?(その1)。グーグルレンズで調べたらマドガ(窓蛾)で、日本の固有種だった。
名前の由来は、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたものとのこと。食草はボタンヅル。幼虫で越冬すると推定されている。
■名前の分からない蝶?(その2)。グーグルレンズではヨーロッパジャノメが示唆された。でも日本にはいないはず。
タテハチョウの仲間を順に調べていくと、メスグロヒョウモン(♀)、あるいはイチモンジチョウに似ているように思われた。
この日見かけた花ではアザミがきれいだった。
背景は筑波山。
黄色の花。
ヤマニガナ(キク科アキノノゲシ属)。
ウマノアシガタ(キンポウゲ科キンポウゲ属)。
キツネノボタン(キンポウゲ科キンポウゲ属)。
樹木の花では、暗い森を背景に真っ白な花を樹々いっぱいに咲かせるのは・・?
ガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)のように見えるが自信がない。
山中で見たフジ(マメ科フジ属)は、里よりひと月ほど遅れて咲いていた。
里ではスイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)が甘い香りを漂わせていた。
本日より尾瀬に出かけています。電波の状態によりコメントをいただいてもご返事が遅くなるかもしれません。
帰宅は25日の予定です。