shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

今年庭に増えた花(アガパンサス、サミダレキキョウ)と今朝の⁉

2021-06-22 11:00:36 | みんなの花図鑑
先ずは、今年いただいたアガパンサスです。ワイルドガーデンの隅でおとなしい色合いの花を咲かせています。
まるで、ずっと前からここにいたように、溶け込みました。


ワイルドガーデンの手前に、シバザクラを植えています。花が終わって雑草や落ち葉が混じり出したところに、一匹のバッタがいました。
どこにいるか分かりますか?


そうです。ここにいました。


そして、今日のメインはサミダレキキョウ(​五月雨桔梗)です。
キキョウは秋の花ですが、サミダレキキョウはその名の通り、この季節に咲き始めます。。


今初春、小さな苗を買って植えました。


キキョウはつぼみも可愛いですね。


今朝は白花も咲き出しました。


全体としては、こんな感じです。


ルリマツリも咲き出しました。これから11月頃まで咲き続けます。
例年もっと色が濃いのですが、今年は淡い色で咲いています。


鉢植えのアジサイもきれいです。


こちらは鉢から地に下ろしたアジサイ。今年、アジサイの数が増えました。


そして、今日最後にご覧いただくのが、咲き始めたばかりのコムラサキです。


コムラサキの葉の上に、何やらきれいに並んでいました。


普通、虫の卵は葉の裏側に付くのにと、目の悪い私はその正体に気付かず、植木ばさみで枝を切ると・・
まさに、蜘蛛の子を散らすとはこのことです。

あっという間に、塊が消えました。


葉の裏側を覗いてみると、白い卵の殻が並んでいました。
どうやら、孵化したばかりのクモの子昆虫だったのですね。


以上、今年庭に増えたお花と、今朝の⁉(びっくり)をお届けしました。


コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネムノキ | トップ | 花の平標山に行ってきました... »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
shuさん、こんにちは (さざんか)
2021-06-22 11:29:22
お宅のお庭、ワイルドガーデンなんですか?
一部だけかしら。
バッタ、見つけましたよ。
周りとそっくりですね。
サミダレキキョウ、2色が引き立て合って綺麗ですね。
コムラサキがもう咲いてると思ったら、黒い小さな虫が!
蜘蛛の子だったのですか。
本当に「蜘蛛の子を散らす」でしたね。
ちょっとぞくっとしました。
葉の裏に卵を産むとは知りませんでした。
いつか蜘蛛の写真を投稿されていたような気がしますが、思い違いでしょうか。
返信する
さざんかさん こんにちは (shu)
2021-06-22 12:46:06
コメントありがとうございます。
さざんかさんは、虫は全然平気かと思っていました。
ぞくっとさせてしまい、申し訳ありませんでした。
私は、本当にびっくりして、思わずのけぞりました。

さて、ご質問がありましたので、我が家のワイルドガーデンについてお答えします。
庭の正面は南を向いていて、シンボルツリーのヤマボウシがあります。玄関付近にソヨゴ、キンモクセイ、モッコクを植えてあります。
芝生があり、2つの花壇があります。また、サツキの生垣とコニファーが並びます。
東側には、レモンとシラヌヒ(みかん)が並び、モッコウバラ、ストロベリーフィールドがあります。アジサイやコムラサイも東側にあります。
西側は、ユスラウメ、キンカン、アオキなど。北側は、ヒイラギの垣根で、その内側の北東の角にナンテンを植えています。
そして、全体に通路があり、鉢を適当に置いています。
その他に、ワイルドガーデンがあります。

ワイルドガーデンは、勝手に生えてきたダッチアイリスとタカサゴユリが背高で、春はスイセンやスズラン、ミヤコワスレなどが咲きます。
今の時季は、アガパンサスの他には、目ぼしい花はありません。
ワイルドガーデンの手前にシバザクラを植えています。
あまり手を入れず、自然に近い形でお花を楽しんでいます。
返信する
Unknown (なつみかん)
2021-06-22 18:37:51
こんばんは!
うわぁ、びっくりするものというのは蜘蛛の子だったんですね。
まさに、蜘蛛の子を散らすような逃げっぷり、お見事です!
孵ってすぐは固まってじっとしているのですね。
葉の裏にきっちり卵の殻が残ってますね!!
蜘蛛は大丈夫ですが、前に自宅のナンキンハゼの葉についていたイラガの幼虫(やはり、びっしり塊になっていました)はゾッとしました。
一匹だったら可愛いのにたくさんだと嫌なのはテントウムシですね。

花も沢山咲いていますね!!
羨ましいのはアガパンサスとキキョウです。
特にアガパンサスは大きな鉢を買ってきて植えようかと思ったくらいですが、大きくなりすぎそうなので諦めました。
今ちょうどあちこちで咲き始めなので、お散歩写真を撮ってます。
やっぱり家にあったらいいな〜
返信する
こんばんは^^ (attsu1)
2021-06-22 18:52:49
アガパンサス、薄い紫色が清楚ですね。
近所でもそちこちで咲き、夏が近いのを感じます。
そして、バッタの位置、???でした^^;
葉の色に溶け込んでいます。
サミダレキキョウ、初めて見ました。
花はまさに桔梗ですね^^
ルリマツリ、好きな花で、このの薄紫も好きだったりします。
shuさんのお庭、たくさんのお花が、お庭を賑やかにしてくれていますね^^

蜘蛛の子を散らす、へぇぇこれも初めて見ました(@_@)
言葉は聞いたことありましたが、実際に
こんな姿だったとは勉強になりました(@_@)
返信する
キキョウとは (fukurou)
2021-06-22 22:25:36
shu様
こんばんは。
五月雨桔梗は初めて聞く名前です。
キキョウとはどこが違うのでしょうか?
私も今日キキョウの花の写真を写してきたのですが、それも五月雨桔梗だったのかと疑問に思っています。
蜘蛛の子、どうも蜘蛛ではないような気がします。
蜘蛛にしたら大きすぎるような気がするのですが。
カメムシの仲間ではないかと推測していますが・・・?
返信する
なつみかんさん こんばんは (shu)
2021-06-22 22:57:11
コメントありがとうございます。
卵は葉の裏側にあり、クモの子が塊っていたのは表なので、何のために塊になっていたのでしょう?
とにかくびっくりしました。
イラガは生家のカキの樹に毎年ついて、父親が消毒していました。
今は自宅のヤマボウシに時々着くので、刺されないよう気をつけながらピンセットで取っています。

アガパンサスは近所の遊歩道脇の花壇にも咲いていて、最近は珍しい花ではないですね。
青味が濃いものと薄いものがあるようですが、我が家ではルリマツリとおそろいの色で嬉しいです。
太いネギのような株をいただいたのですが、植え替えてすぐに花が咲きました。
サミダレキキョウは、キキョウの仲間で、紫・桃・白色があるそうです。
夏は花壇が寂しかったので、長く咲いてくれると嬉しいと思っています。
返信する
attsu1さん こんばんは (shu)
2021-06-22 23:10:41
コメントありがとうございます。
清楚とは、誠にいい表現ですね。今年はルリマツリも何だか青味が薄くて、清楚になっています。
我が家の庭には似合わない花かと思っていましたが、ワイルドガーデンの奥に鎮座すると、ずっとそこにいたかのような趣です。

バッタは肉眼でも見にくかったです。
コントラストの悪い写真を逆手にとって、クイズにしてしまいました。
(この手はまた使えるなと、内心思っております。)

サミダレキキョウは、キキョウの園芸種の一つだと思います。
サカタのタネの説明では、
「秋の七草のひとつで日本原産の植物です。1年目は花数は少ないですが、2年目以降は株が充実して地際から5~7本の茎立ちになります。
紫・桃・白色花の混合で、切り花にも向きます。」
と書いてあります。
ルリマツリは8月からが盛りで、11月までしっかり咲き続けます。
我が家のルリマツリは植えてから15年経ち、毎年30cmほどまで剪定しますが、翌年には再び1.5mほどまで成長します。

クモの子と書きましたが、fukurouさんから違うのでないかとアドバイスをいただきました。
私もしっかり観察できていませんので、間違っていたらご容赦願います。
返信する
fukurouさん こんばんは (shu)
2021-06-22 23:21:48
先ず、クモの子についてご示唆をいただき、ありがとうございます。
写真から足が片側に4本あるのでクモと思いましたが、1本は触角の可能性もあります。
動き方は前へ進むだけでなく、横・斜めにも移動したように見えました。
写真はマクロで撮ったものがないので、今更確認できません。
明朝、今一度探して、見つかったらマクロ撮影したいと思います。

サミダレキキョウ(五月雨桔梗)は、キキョウ科キキョウ属のキキョウの仲間です。早生の園芸種の一つです。
NHK趣味の園芸のページに、次のような記述があります。
「(前略)残念ながら、これらの多様なキキョウの園芸品種は、その多くが明治の中ごろまでに絶えてしまいました。
現在はアポイギキョウ、ウズキキョウ、早生の「五月雨」、‘小町’のほか、八重咲きや二重咲き、またいくつかの色変わりがあるにすぎません。(後略)」
返信する
Unknown (shu2702)
2021-06-25 03:52:13
fukurouさん その後調べたことについて申し上げます。
コムラサキの葉で見つけた小さな虫は、その後付近で見当たりませんでした。
当日撮った写真を拡大すると、頭部・胸部・腹部に分かれていることが分かりました。
また、脚の数ははっきり分かりませんが、1本は触覚を脚と間違えていたようで、片側に3本のようです。
したがって昆虫だと思います。
教えていただき、ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿