この花日記にネムノキが登場するのは2年ぶりです。
この樹は、いつもお世話になっているテニスコートの脇にあります。2年前は7月3日に撮影していますので、今年は早いです。
さて、ネムノキ(合歓の木)は、マメ科ネムノキ亜科の落葉高木です。成長すると高さ10mほどになります。
本州、四国、九州、沖縄、東アジア~南アジアに分布し、川岸や原野に多く見られます。
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葉は長さ20~30cmの2回偶数羽状複葉で、7~12対の羽片がほぼ対生します。羽片には小葉が15~30対対生します。
小葉は長さ1~1.7cm、幅4~6mmで、夜になると葉が垂れ下がり、小葉が閉じて眠っているように見えることから、ネムノキと名付けられました。
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花期は6~7月で、枝先に淡紅色の花が10~20個頭状に集まって咲きます。
花冠は長さ6~8mmの細いつぼ型で、浅く5裂しています。雄しべは10個で、花冠から大きく飛び出しています。
雌しべは雄しべとほぼ同じ長さで白色をしています。
雄性先熟で、雌しべは雄しべが萎れた後、顔を出します。
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吸蜜に来ている虫の左に見える丸い塊はつぼみです。
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虫の名前は私には分かりません。
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今日は修理に出していたカメラが戻ってきたので、色々とレンズを換えて撮ってみました。
画像も大きくしてみました。それに合わせて文字も大きくしました。
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最後はフィッシュアイで撮ってみました。
この樹は、いつもお世話になっているテニスコートの脇にあります。2年前は7月3日に撮影していますので、今年は早いです。
さて、ネムノキ(合歓の木)は、マメ科ネムノキ亜科の落葉高木です。成長すると高さ10mほどになります。
本州、四国、九州、沖縄、東アジア~南アジアに分布し、川岸や原野に多く見られます。
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葉は長さ20~30cmの2回偶数羽状複葉で、7~12対の羽片がほぼ対生します。羽片には小葉が15~30対対生します。
小葉は長さ1~1.7cm、幅4~6mmで、夜になると葉が垂れ下がり、小葉が閉じて眠っているように見えることから、ネムノキと名付けられました。
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花期は6~7月で、枝先に淡紅色の花が10~20個頭状に集まって咲きます。
花冠は長さ6~8mmの細いつぼ型で、浅く5裂しています。雄しべは10個で、花冠から大きく飛び出しています。
雌しべは雄しべとほぼ同じ長さで白色をしています。
雄性先熟で、雌しべは雄しべが萎れた後、顔を出します。
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吸蜜に来ている虫の左に見える丸い塊はつぼみです。
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虫の名前は私には分かりません。
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今日は修理に出していたカメラが戻ってきたので、色々とレンズを換えて撮ってみました。
画像も大きくしてみました。それに合わせて文字も大きくしました。
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最後はフィッシュアイで撮ってみました。
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私の散策範囲のネムノキ、だいたい大きくて、
こんな風に上から見下ろすように花が見えないんですよ。
そして、タイミング良くないと、
こんな風に綺麗に撮れないのが、
私のネムノキだったりします^^;
雄性先熟なんですね、そして小葉が閉じて
夜、眠ってしまうなんて、まさに名前の通りですよね
梅雨入りして明日も☔の一日になりそうです。
ネムノキ、
日曜日、雨がやんだら、見に行きたくなりました^^
梅雨に入り蒸し暑さが増しました。尾瀬からの気温差があるので、余計蒸し暑く感じます。
水曜で仕事が終わり、晴れれば山に行こうと思っていましたが、中止にしました。
テニスは最近、週に1度です。水曜日に咲いているのに気づき、今朝撮ってきました。
撮影は脚立に乗ってと、離れて超望遠で撮りました。
脚立に乗ると、花を上から観ることができます。
明日も雨です。日曜に晴れたらどこかへ出かけようと思います。
父の日ですが、普段好きなことをしているので、家族サービスになるかもしれません。
あったとしても高い所に咲く花を近くで見られないので、こんなに大きく載せて頂いて良かったです。
脚立に載って撮られたんですね。
お疲れ様でした。
先の方がピンクで綺麗な雄蕊ですね。
雄性先熟で雌蕊は雄蕊が萎れてから出て来る…6枚目のお写真の左下の花がそうでしょうか。
夜になると葉が垂れ下がって小葉が閉じてしまうとは、本当に眠っているようですね。
カリアンドラによく似ていると思ったら、カリアンドラもマメ科ネムノキ亜科なんですね。
ネムノキは「ねんねのネムノキ眠りの木」と上皇后さまが作られた歌のように、優しい感じが好きです。
しっかり見せて下さって有難うございます。
こんばんは。
とても綺麗ですね!
大好きな花です。
何とも不思議な花だと思います。
この花が咲くと夏が近いと思いますね。
このネムノキの冬芽、目覚めが遅いのですヨ!
寝坊助の冬芽と言うことでネムノキと私は呼んでいます。(笑)
テニスコートの側の樹は、駐車場の敷地に生えているので、低い枝は車が当たらないよう剪定されています。
そのため撮影には脚立が要ります。同じようにユリノキを撮る時も、脚立を使いました。
カリアンドラは分かりませんが、ネムノキは見るからにマメ科です。果実も鞘に入った豆が生ります。
よく見かける樹では、ハリエンジュがやはりマメ科でしたね。
大きなサイズを揃えてアップしたのは初めてです。いつもと雰囲気が変わりますね。
時々やってみたいと思います。文字のフォントも大きくしないと、バランスが悪いことに気付きました。
色々やってみると、おもしろいものですね。
コメントを書けず、申し訳ありませんでした。
尾瀬でもハルゼミが鳴いていました。ホオジロの餌になっているとは知りませんでした。
さて、いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
蕊がきれいな花なので、写真を大きく載せてみました。
冬芽が目覚めるのも遅いのですか?
何かしら、この植物の戦略があるのでしょうね。
もともと南の方の樹なので、寒さに弱いのかもしれませんね。
早く目覚めると霜害を受けるので、十分春が進んでから目覚めるのかもしれませんね。
川岸や原野ならば、背の高い樹の影響を受けにくいこともありそうです。
こんにちは~
先ほどはお尋ね頂コメントありがとうがざいます。
自然公園のネムノキは同じ光景です
今が旬、今まではこの時期、他に撮影していたので
初めてと言っても良いくらいです。
撮影場所はテニスコートの駐車場なので、常に人の気配があります。
そのためだと思いますが、ここで鳥を見たことはありません。
近くの林ではウグイスの声をよく聞きます。
冬鳥と違い、夏鳥は動きが速く、また木の葉が生茂るため撮影は難しいですね。
しばらくは山でたまたま出会うホシガラスやイワヒバリを除いて、鳥の撮影は中断です。
クミコさんのブログはいつも拝見しています。
時々コメントを入れさせていただきますので、よろしくお願いします。
ネムノキ、咲き始めましたね!
ネムノキが咲くといかにも夏っていう感じです。
かなりもう満開になっていますね。
私もつい先日、いつもの山科川のほとりで花をみかけました。
青空が似合う花なので、梅雨空の曇天では今一つ。
写真も撮れませんでした。
週末だけでも晴れてほしいです。
雨の中のお散歩、お疲れさまでした。
ネムノキは、今日のようなお天気では、撮れませんね。
でも、雨の日は雨の日で、よいことがあったのではないですか。
ところで、今日なつみかんさんの記事がきっかけで、自分の写真も見直してみました。
イワオトギリとシナノオトギリのことです。
葉のふちに黒点が観られ、葉面に明点があるのがシナノオトギリです。
一方、イワオトギリは葉に黒点が多く、明点が少し混じるとされています。
しかしある本では、外見では識別が困難であり、中間型もあるので、別変種とするのが妥当か疑問が残るとありました。
今後はさらに注意してみる必要があると思いました。
もう一つ、じじむさいですが、私の郷里の石川県でも使う言葉です。
でも、関東では聞かない言葉です。恐らく西日本の方言でしょう。
今日、じじむさいに反応した人は、西日本に馴染みの方だと思いますよ。