雪国植物園で観た花の中で、コシノカンアオイとコシノコバイモを除くと、一番出会えて嬉しかったのがオウレン(キクバオウレン)だった。
オウレンは入口近くにたくさん咲いていて、すぐに見つかった。三脚を立ててじっくり撮影した割に、うまく撮れなかったのが残念。
オウレンは翌日に石川県内に移動してそこでも撮影したので、ここでの写真は少しだけにしておきたい。
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続いては、この時期の雪国植物園のナンバーワン人気の雪割草(オオミスミソウ)。
ちなみに雪国植物園の名前だが、日本海多雪地帯(雪国)の里山の自然植生を大切にして構成されていることに由来している。外国の植物・園芸植物・海浜の植物は一切植栽されていないのが嬉しい。
ということで、これからご覧いただく多種の雪割草(オオミスミソウ)に園芸種は含まれていない。
先ずは旅行用のズームレンズで撮ったものから、撮影した順にご覧いただきたい。
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最後にマクロレンズで撮影した1枚をご覧いただきたい。
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続いてはその他に観た植物をいくつかご覧いただきたい。
先ずはナニワズ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木)。ナニワズの花はこの時期北陸の山で見かけることが多い。
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続いてはお馴染みのフクジュソウ。
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次もお馴染みのショウジョウバカマ。
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またまたお馴染みのミズバショウ。
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次はたくさん咲いているので驚かれるかもしれないが、キクザキイチゲ。コシノコバイモを観るため急いでいて、後から撮り直そうと思ったのに忘れてしまったのが残念だ。コシノチャルメルソウも同じ理由で撮り忘れてしまった。
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続いてはホクリクネコノメ(ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草)。ホクリクネコノメは本州の島根県以北の日本海側に分布する。
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最後はお馴染みのフキノトウ。
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この日は正午過ぎまで雪国植物園にいて、その後長岡市内の日帰り温泉で休み、石川県に向かった。
明日は『2024春・北陸紀行』の最終回で、石川県で観た植物を中心にご覧いただきたいと思う。
撮影:2024/03/24
オウレンは入口近くにたくさん咲いていて、すぐに見つかった。三脚を立ててじっくり撮影した割に、うまく撮れなかったのが残念。
オウレンは翌日に石川県内に移動してそこでも撮影したので、ここでの写真は少しだけにしておきたい。
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続いては、この時期の雪国植物園のナンバーワン人気の雪割草(オオミスミソウ)。
ちなみに雪国植物園の名前だが、日本海多雪地帯(雪国)の里山の自然植生を大切にして構成されていることに由来している。外国の植物・園芸植物・海浜の植物は一切植栽されていないのが嬉しい。
ということで、これからご覧いただく多種の雪割草(オオミスミソウ)に園芸種は含まれていない。
先ずは旅行用のズームレンズで撮ったものから、撮影した順にご覧いただきたい。
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最後にマクロレンズで撮影した1枚をご覧いただきたい。
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続いてはその他に観た植物をいくつかご覧いただきたい。
先ずはナニワズ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木)。ナニワズの花はこの時期北陸の山で見かけることが多い。
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続いてはお馴染みのフクジュソウ。
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次もお馴染みのショウジョウバカマ。
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またまたお馴染みのミズバショウ。
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次はたくさん咲いているので驚かれるかもしれないが、キクザキイチゲ。コシノコバイモを観るため急いでいて、後から撮り直そうと思ったのに忘れてしまったのが残念だ。コシノチャルメルソウも同じ理由で撮り忘れてしまった。
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続いてはホクリクネコノメ(ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草)。ホクリクネコノメは本州の島根県以北の日本海側に分布する。
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最後はお馴染みのフキノトウ。
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この日は正午過ぎまで雪国植物園にいて、その後長岡市内の日帰り温泉で休み、石川県に向かった。
明日は『2024春・北陸紀行』の最終回で、石川県で観た植物を中心にご覧いただきたいと思う。
撮影:2024/03/24
ホームグラウンドには、セリバオウレンが咲いていたんですが、
見たことがないキクバオウレン、
どちらも、不思議な綺麗さを持つ花ですよね
ホクリクネコノメ
北陸が付く花がネコノメにもあるんですね。
ネコノメ、華やかさは無いんですが^^;、
不思議な形の花に、見ると撮りたくなる花です
オオミスミソウ、
ほんとに雪の下で準備していたのを感じる花です。
まさに、スプリング・エフェメラルですよね^^
青紫の花がとても綺麗です。
同じ株でも色が違う花が咲くんですね。
「春の妖精」よ言う言葉がぴったりの可憐さです。
ナニワズ、オニシバリに似ていますね。
オニシバリの方が黄色が薄いとか。
ホクリクネコノメ、みぃの目を思い出しました。
目が沢山あるんですね。😉
石川県の植物も楽しみにしています。
おはようございます。
スプリングエフェメラル春の妖精と呼ばれるだけあって綺麗な花ばかりですね。
なかなか出会えない花ばかりです。
オオミスミソウの花色の多さに驚かされます。
木曽に行ったらバイカオウレンに会いに行きたいと思っています。
キクバオウレンは主に日本海側に、セリバオウレンは太平洋側に分布しているようです。
私は両方を観ていますが、花は区別が付きません。
大好きな花です。
昨年角田山で観たものはネコノメソウの仲間と記しましたが、ホクリクネコノメのようです。
今回撮ったものはまだ十分に開花しておらず、雄しべが見えません。雄しべ8本が萼片より長いという特徴があります。
オオミスミソウはスプリング・エフェメラルの中でもとりわけ艶やかです。
同じような場所に咲いていても、花弁状の萼片の色がこれほど多様なのがどうしてなのか、凄く不思議です。
オオミスミソウの花(萼片)の色がどうしてこんなに多様なのでしょうか。とても不思議です。
しかも園芸種ではなく、自然にこのような色合いをもたらすのですから、さらに不思議です。
春の妖精の中で、一番不思議な花です。
ナニワズはオニシバリの亜種だそうです。ですから共にジンチョウゲ属です。
両者の違いを検索したら、次のように書かれていました。
花の色はナニワズの方が鮮やかな黄色であること、オニシバリの萼片の長さは萼筒の半分であるのに対してナニワズは同長であること、ナニワズの方が葉の先端が丸いことなどが挙げられます。 分布域も異なり、ナニワズは本州の北陸以北と北海道に分布します。
http://hanapapa.world.coocan.jp/Fukushima/onishibari.html
オウレンやセリバオウレンがスプリング・エフェメラルなのに対し、バイカオウレンはそうでないようです。
その理由として、花期が6~8月だからではないかと思います。しかし場所によっては春にも咲きますね。
ミスミソウとオオミスミソウでは分布が近い、私はミスミソウを知りません。
毎年新潟県へオオミスミソウを観に出かけています。いずれ西日本でミスミソウを観たいと思っています。
予想はしていましたが、スプリングエフェメラルのオンパレードですね!
オオミスミソウは可愛くて、どこから見ても妖精ちゃんですね。
色の変化が多いというのもよく分かりました。
今日は2週間前のリベンジで山野草の森を再訪し、それなりに花を見つけましたが、これだけ沢山の花をみせていただくと、貧弱すぎて出すのが恥ずかしくなります^^;
ミズバショウも綺麗ですね。
近場では大阪府民の森に咲く場所があるのですが、道が細くてなかなか行く気になりません・・・
(というか、行きたい場所が多すぎて。)
オウレン特集も楽しみにしています!
ユキワリソウと同じ頃にミズバショウが見られるんですね。
高校野球、石川県の星稜、残念でした。
京都御苑のシダレザクラはサクラの季節到来の初めに見ごろになります。だいたい、ソメイユシノが開花するころに満開になります。
わち山野草の森に行かれたのですね。地域が変わると観られる植物も変わるので、様子を拝見するのが楽しみです。
さて、雪国植物園です。もっと時間をかけて歩けば良かったです。
出かけたのが日曜日だったこともあり、正午頃には大勢の人出でした。
もともと人が多いところは苦手です。また食料を持たずに来てしまった(クルマの中に置いてきてしまった)こともあり、退散しました。
是非またリベンジしたいと思います。
ミズバショウは今年の初見でした。場所によってはもっと早く咲いていると思います。
明日は石川県で観た花を中心にご覧いただきます。オウレンも出てきますが、特集というほどありません。
明日で北陸紀行のシリーズが終了します。また取材に行ってきます。
枝垂れ桜がきれいでしたね。京都御苑には何度か行っていますが、桜の季節には行っていません。
来月すぐ近くへ行く用事があります。人出の多い時期ですので、観光地には寄らずに帰ることになりそうです。
またルリビタキに会えて良かったですね。そろそろ帰る時期でしょうか。
高校野球ですが、準決勝はリアルタイムでは観られませんでした。
途中まで勝っていて嬉しかったのですが、逆転負けでしたね。
でも選手はよく頑張ってくれたと思います。石川県の人たちも満足されたのではないでしょうか。