'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県U-15 2部リーグ 対大槌中

2009-05-02 17:51:36 | 桜町中サッカー部関係

今日は、2部リーグのチームが全て一関市東山唐梅館多目的グランドに集合することもあり、7時30分には自宅を出発し会場に到着しましたが、第1試合のチームはウォーミングアップを始めていましたので、ラインの状況から気が焦る一方で朝から大変な気持でいました。
 なんか薄いラインがあり変だと感じて、ラインカーの蓋を開けると粒子状の石灰であり、子供達に聞けばこれしかないという事で、倉庫に行けば「塩化カルシウム」。早速、石灰の手配やらてんてこ舞いで、ライン引きの緩慢な姿だけ目に映りました。
 第1試合、北上中対エスペランサ戦は、前半蹴りあいの様相で、北上中が強いと聞いてましたが、前半だけを見ると怖さを感じない気もしましたが、背番号が重い選手もいた事は確かで、後半が見ものと期待して見ましたが、20分過ぎから立てつづけに3点を入れ勝負が決まりました。強さ以上に中盤の巧さを感じるチームだった気がします。

 城西中対西根中戦は、引分だった思いましたが、結果は2対1だったようですね。内容的は、似たような感じでしたが、後半から暑さのせいで走れなくなる選手も目立ちました。

 西根中10番は怪我のため欠場でしたので、今日の結果だけではわからない気がします。

 久慈中対グルージャ戦は、久慈中の華麗な技術が発揮できるか楽しみでしたが、グルージャの寄せ早く力を発揮できなかった気がします。しかし、普段から高校生レベルと練習していると慣れる気もします。いずれ、グルージャの前線からのプレスであったり、スピードにのったドリブルを止めるのは、一苦労ですね。
 
大槌中とは新チームになり、初めての対戦であったが、予想通りの試合内容で、前後半を通じて、圧倒的な攻撃に対して、前半先制点を挙げたが、自陣ゴールラインから離れる時間は少なく、失点も時間の問題と感じていました。後半7分中央から。そして、残り7分で2失点。前後半80分の試合は、長かった。
 中盤の攻防で一方的に支配され、今後の課題が浮き彫りとなった気もしますし、大波が来る前の前線からのチェックが甘い気がします。
 よく頑張った試合でしたが、県レベルとの差がはっきりした試合内容だったと思います。
 現状は現状ですので、これから攻撃面含め、創り治さなければなりませんね。今日の結果は下記のとおり

 北上中対エスペランサ 3-0
 城西中対西根中    1-1
 久慈中対グルージャ  0-2
 桜町中対大槌中    1-3

 夕方、顧問の先生の歓迎会に参加してきましたが、宮城しらかし台中・利府高卒
。よろしくお願いします。


明日は、げいびカップのため、同じ会場に向います。
 頑張って行きましょう。