'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

100億

2009-05-26 21:51:02 | sinbou_san
2016年に開催される岩手国体の主会場を巡り、盛岡市周辺首長を始め県会議員も巻き込み盛岡運動公園陸上競技場での開催を声高く要望しています。
一見当たり前の事のように感じますが、陸上競技場の改修費に100億の予算が必要だという。
対して、北上開催の場合は、改修せず運営できるのだという。
何故盛岡開催なのかといえば、県都であり宿泊施設も充実している。そのほかの大義名文が見当たらない。
大義であれば、平泉世界遺産登録しか思い浮かばない。
改修しなければ、ならないのであれば、使用頻度だったり、コストを考慮すべきであり、比較対象の北上以下に県の支出を抑え、県全体を考えて動くべきであろう。
改修しても今後国体レベルで使用される可能性は低い。道州性の導入が目に見えるのでおおきな課題だと思う。
欲しいのは、改修費を巡っての公共投資にぶら下がる利権なのかもしれませんね。 盛岡市長が将来に禍根を残すと言った意味はわかるが、将来を考えているならば、岩手全体の子供達に人工芝グランド100面建設した方が、すばらしい市長と言われのではないかな。
どこの町も、サッカーが2面以上あるグランドが少ないですね。
建設できるなら、多くの建設作業員が関わる事で、県全体が喜ぶのは間違いないと思う。
ポジションポジションで動き方や考え方方が違いますが、目指す先は、青少年の健全育成です。
優れた人が集まる大会に無駄な投資をするより、将来ある子供達にビックなブレゼントを。できれば病院脇に、老人ホームの脇に、集まる場所を建設した方が夢があります。
頑張って行きましょう。