一関駅東口を降りると、ハナミズキと藤の花が、ちょうど見ごろで、老夫婦がベンチに座っている風景を目にする。ここ、東口はNEC東北の拠点であり、一時は社員2000名を越える地元の基幹産業のひとつであった。NECも、パソコンといえば「NEC」というほど、繁栄した時代もあったのに、残念ながら、今は、わがパソコンにもNECの文字は見当たらない。
今年1月に、NECトーキン事業所の撤退が決定し、人員整理が進めらられ、異動になる方や退職する方など、知り合いの方々から耳にする。組織強化のためには、致し方ない事もなのかもしれない。離合集散する事で、時代に沿う形になるのだと思う。
夕方、民主党の小沢代表の辞任のニュースがテロップに流れ、記者会見を目にした。
「挙党一致をより強固にするため」「政権交代の実現に向け」この2点しか組織目標はないのだと思います。
お金は出してませんが、私のところにもメールが来ましたので、ご紹介します。
小沢一郎応援団の皆様へ
平素より、小沢一郎代議士をお支え頂き、衷心より御礼申し上げます。
さて、ご承知のとおり小沢代議士はこの度民主党代表の職を辞すことになりました。
小沢代議士が昨日の記者会見でも述べましたように、ひとえに「政権交代という大目標」を達成するために、自ら身を引くことで、民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたいとの判断の結果であります。
皆様にはご心配をおかけ致しますが、どうか小沢代議士の思いをお汲み取りいただき、倍旧のご支援を賜れますよう、心よりお願い申し上げます。
以上
結局は、西松建設の政治資金規正法の問題は、メディアを利用した世論操作で、小沢一郎を潰すための道具でしかなかったのかと思う。
今のままでは何も変らず、カップラーメン400円の総理大臣が、庶民ぶってホテルのバーで、高笑いしているとしか思えない気がします。今、世論は誤魔化されていますが、これから消費税が上昇し「貧乏人は、ヒエを食え」の時代がやって来るのは、確かなのもしれませんね。サッカーも同じで、現実・事実から判断できる目を養う事が大事なのかも知れません。
小沢一郎もNECトーキンも、次節を考えての名誉ある撤退という事でしょうか。
さて、全日本少年サッカー県南ブロックの情報を探していると、岩手・県南少年サッカー掲示板がありましたね。先日会った少年が、「大堤に3-0で負けた」と話してましたが、本当だったようですね。
一関地区では、山目Wが奮闘し県南3位。一関(桜町)・萩荘は県大会出場。花泉が第13位決定戦へ。一関南・東山は、もうちょっとでしたね。カワサキは、これから大事です。
少年サッカーは、夢を育てる場ですから、大事に育ててほしいと思います。藤の花を見ていると、京都の舞妓さんみたいに綺麗ですね。藤の花の季節です。
名勝げいび渓の藤の花も、見ごろでしょうか。
げいび追分を聞きながら、ゆったりとした気分になりたいものですね。
清き流れの砂鉄川・・・・・・・
頑張って行きましょう。