'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

「三あ」の精神

2009-05-09 21:45:29 | sinbou_san
今日は、1年生が初参加の練習で、どんな子供が入部してくるのか楽しみでしたが、昨夜は盛岡市内でサッカー話で夜遅くまで飲んでいました。
今朝は、桜町中運動会1週間前のPTA合同校庭草刈で、子供達も学院グランドまで来るのも大変だと思いつつ、8時15分頃に学院グランドに到着しました。
駐車場では見知らぬお母さん方が沢山おり、こちらが恥ずかしくなりました。
今日参加したのは、1年生10人と2・3年生18人。
ブラジル体操から、バラバラで、3年生の気配りがよく見える。1年生を見ていると、ソックスが今流行りのスニーカー用。スニーカーでの参加者が6名。当然すねあてもなく、久々の感激を味わう。
パス練習をしたり、ゲームをしたり、初めての経験を楽しんでもらえれば、それで満足。
2・3年生は、主にサイドからの仕掛けとポストプレーを意識した練習にしましたが、攻撃パターンを一つでも感じてもらいたい事や一人より二人・三人と攻撃参加できれば、新たな楽しみを発見できるのかと感じます。
今日は、1年生も参加し面白い時間でしたが、今年は13名の入部で初心者が8名と昔ながらのサッカー部に戻った気がします。上手いも下手もなく、ただボールに触れるのが遅かっただけですから、今からでも、毎日リフティングだけでもしていれば、3年後に追い着くはずです。
部員不足に嘆く今、非常に有り難い入部だと感じます。
さて、子供達が帰った後、グランド整備をしましたが、荒れるのは早く、雑草が生い茂ってきました。幾分かは、削れたと思いますが、雑草の強さを感じます。もう少し削れるレーキであればと思いつつ、FMから流れる音楽を3時間程聞き、帰途に着きました。
それにしても、学院陸上部は走りますね。故障者も調整しながらでも、黙々と。
常に全国入賞を目指すチームの組織力を垣間見たような気がします。
環境は、大学並ではありませんが、咋夏の指導者講習会時の岩大生を思い出しました。
一関学院陸上部「三あ」の精神。 あせらず あわてず あきらめず
子供達の育成に必要な要素かもしれませんね。
 明日は、仕事で盛岡です。

頑張って行きましょう。