'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

うざねはぐ

2009-05-13 23:00:14 | sinbou_san

 体調も思わしくなく、後2日間を休日にすることにした。長年の飲みすぎによる蓄積。肝臓からくるだるさかもしれません。妻と、ひめかゆ温泉まで行く事にした。
 東側山沿いの道路も大分開通し、遊水地を眺めるに絶好の場所である。水田には、水が張られ田植えシーズンも終り、湖にも似た風景がある。根が付くまでの気候が大事で、小さい頃は植え直しをしたものだ。とにかく、疲れるんだな。

 前沢町内の「牛肉の尾形」から西に道なりに進むと小山中に到着。ちょうど今週は、運動会らしく「よさこいソーラン節」の練習を全校生徒で行っていた。どこの学校も、メイン行事になりつつある。リズム感・親近感・一体感に感動するんだと思う。

 ひめかゆ温泉に到着しタイヤの点検をすると、名札のピンらしきもが刺さっていた。車のキーで、ほじくると「シュー」。これは大変と思い、水沢市内のイエローハットまで。修理している時間に、2階休憩室に飾ってある「あいだみつお」の詩を眺める。事実を素直に書いてあるから面白い。
 「無ければ無いで無いなやみ 有れば有ったで有るなやみ なやみはつきないんだな 生きているんだもの」

「七転八倒 つまづいたり 転んだりする方が自然なんだな にんげんなんだもの」

「わたしの座右銘 後からやろうと思っても やれた試しはない やるならばいつでもいまだ 未青浪人」

 長いので、省略。

帰り道は、ひめかゆ温泉から衣川へと向い行き止まりにぶつかる。衣川区大平地区。まだ地震の爪あとが残っていた。同じ地域にいても、ぶつからないとわからない事がある。わかっているふりなんだな。
 ちょうど、御婆さんが植え直しをしていたり、トラクターを運転するお爺さんが「ほっかぶり」している姿を見て、春とはいえ寒さを一段と感じる風景だったな。
  「ほっかぶり」とは・・・・狩野英孝のオヒシャルブログがわかりやすい。

 衣川長者ヶ原近郊から見える、平泉高館付近を見渡し帰路に着いた。今日は、小山中・若柳中・南都田中付近を往復した事になる。
 ひめかゆ温泉で、午後3時頃から2時間ほど寝たが、久々に熟睡した気分だった。泉質も最高。1日500円は、安すぎるかも知れませんね。
 ほっかぶりしながらでも、寒さに耐える姿を、子供達に見せたいと思う。みんな、うざねはいでも、子供・孫のために頑張ってるんだな。
 頑張って行きましょう。

春光一息 一鍬一伸 老農夫

2009-05-12 20:59:26 | sinbou_san

 今日は、先日の休日勤務の代休。午前中は、一関学院グランドまで足を伸ばし、午前11時ごろから、午後1時までラジオを聴きながら整備。
 グランド整備をしていると面白いんですね。子供のように、グランドも素直で、乾いたグランドは、土埃はあがるが浅く雑草まで獲れない。
 この日は、湿ったグランドで、急いだせいか、波状にうねりを巻いたグランドになる。時間との闘いでもあり、しょうがない部分はあるが・・・・。アロングランドがない状況では、ここが利用しやすいのだ^¥q。
 昔のアロングランドと思えばと、暇さえあれば何とかしたいと思う。

 午後から妻と、奥州市前沢区舞鶴の湯まで。暫く振りで、駐車場から玄関口までの「ぼたん」を鑑賞。昨年、妻と花泉のぼたん園まで行った事を思い出す。たぶん、今頃は見ものかもしれませんね。サウナに入りましたが、長続きできず。休憩場所で、いつも通りゆで卵を味わい、帰路に着きました。

 駐車場側の石碑に「春光一息 一鍬一伸 老農夫」の言葉がありましたが、年老いても一鍬一伸び頑張る姿が、子供達の育成に不可欠なのかもしれせんね。その意味では、春の陽射しとは、暖かいものですね。
 老農夫が「一鍬一伸」です。
頑張って行きましょう。

名誉ある撤退

2009-05-11 23:16:14 | sinbou_san

 一関駅東口を降りると、ハナミズキと藤の花が、ちょうど見ごろで、老夫婦がベンチに座っている風景を目にする。ここ、東口はNEC東北の拠点であり、一時は社員2000名を越える地元の基幹産業のひとつであった。NECも、パソコンといえば「NEC」というほど、繁栄した時代もあったのに、残念ながら、今は、わがパソコンにもNECの文字は見当たらない。 
 今年1月に、NECトーキン事業所の撤退が決定し、人員整理が進めらられ、異動になる方や退職する方など、知り合いの方々から耳にする。組織強化のためには、致し方ない事もなのかもしれない。離合集散する事で、時代に沿う形になるのだと思う。
 夕方、民主党の小沢代表の辞任のニュースがテロップに流れ、記者会見を目にした。

 「挙党一致をより強固にするため」「政権交代の実現に向け」この2点しか組織目標はないのだと思います。

 お金は出してませんが、私のところにもメールが来ましたので、ご紹介します。

 小沢一郎応援団の皆様へ
平素より、小沢一郎代議士をお支え頂き、衷心より御礼申し上げます。
さて、ご承知のとおり小沢代議士はこの度民主党代表の職を辞すことになりました。
小沢代議士が昨日の記者会見でも述べましたように、ひとえに「政権交代という大目標」を達成するために、自ら身を引くことで、民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたいとの判断の結果であります。
皆様にはご心配をおかけ致しますが、どうか小沢代議士の思いをお汲み取りいただき、倍旧のご支援を賜れますよう、心よりお願い申し上げます。
 以上

 結局は、西松建設の政治資金規正法の問題は、メディアを利用した世論操作で、小沢一郎を潰すための道具でしかなかったのかと思う。
 今のままでは何も変らず、カップラーメン400円の総理大臣が、庶民ぶってホテルのバーで、高笑いしているとしか思えない気がします。今、世論は誤魔化されていますが、これから消費税が上昇し「貧乏人は、ヒエを食え」の時代がやって来るのは、確かなのもしれませんね。サッカーも同じで、現実・事実から判断できる目を養う事が大事なのかも知れません。
 小沢一郎もNECトーキンも、次節を考えての名誉ある撤退という事でしょうか。

 さて、全日本少年サッカー県南ブロックの情報を探していると、岩手・県南少年サッカー掲示板がありましたね。先日会った少年が、「大堤に3-0で負けた」と話してましたが、本当だったようですね。
 一関地区では、山目Wが奮闘し県南3位。一関(桜町)・萩荘は県大会出場。花泉が第13位決定戦へ。一関南・東山は、もうちょっとでしたね。カワサキは、これから大事です。
 少年サッカーは、夢を育てる場ですから、大事に育ててほしいと思います。藤の花を見ていると、京都の舞妓さんみたいに綺麗ですね。藤の花の季節です。
 名勝げいび渓の藤の花も、見ごろでしょうか。
 
 げいび追分を聞きながら、ゆったりとした気分になりたいものですね。

 清き流れの砂鉄川・・・・・・・ 

 頑張って行きましょう。

最後は、喜の川で。

2009-05-10 22:39:04 | sinbou_san

 金曜日は、盛岡駅前近郊地下居酒屋で、迷惑電話でお誘いした方々と、最終電車まで飲んでしまいました。何でしょうかね。先日の敗戦の反省ひとつ。一関学院サッカー部指導者の情報収集もひとつ。そんな事も考えながら、酔っ払いましたが、「小川 章」さんの声も出ましたが。現在は、山梨のクラブチームのヘッドコーチで活躍しているようです。いろいろ話していると、やはり地元は地元で考えるのが一番かも知れませんね。学院も警告が続き、掲示板を騒がしてますが、子供を大人にさせるスポーツと言うことで勘弁願います。見てはいませんが、想像の範囲ですが。これも、指導不足の現れでしょう。「小川 章」さんは、遠野高出身で来関し、一関サッカースポーツ少年団をはじめサッカー少年達に指導した事もありました。なんか息子も行ったかもしれませんね。
 なんかよくわかりませんが、一関サッカースポーツ少年団の団旗・ユニホームは緑が基調で、ヴェルディの影響を諸に受けているかもしれません。 

 そうえいば、明日は桜町中は練習。一関サッカースポーツ少年団は、県南順位戦と聞いてました。結果的には、一関サッカースポーツ少年団は、順位戦でいい結果を出せなかったようですが。まあ、県大会出場は決まったますので、ひとつ大きい物を食べれば、前途は明るくなりますね。考え方次第です。

 新幹線車内でも、先日の2次会のオーナーと一緒に缶チューハイ。行き着くところは、やはり「喜の川」となってしまったようです。
 閉店後も、いたんでしょうか。画像だけが残っておりました。今月は、3回目。先生の歓迎会。sabedoriaさんと暫く振りの飲み会。そして、3回目は「喜の川」
 ここは、サッカーの事や野球の事が、酒のつまみになります。
一関駅まで来た方は、ぜひご利用を。
 明日も、頑張って行きましょう。

「三あ」の精神

2009-05-09 21:45:29 | sinbou_san
今日は、1年生が初参加の練習で、どんな子供が入部してくるのか楽しみでしたが、昨夜は盛岡市内でサッカー話で夜遅くまで飲んでいました。
今朝は、桜町中運動会1週間前のPTA合同校庭草刈で、子供達も学院グランドまで来るのも大変だと思いつつ、8時15分頃に学院グランドに到着しました。
駐車場では見知らぬお母さん方が沢山おり、こちらが恥ずかしくなりました。
今日参加したのは、1年生10人と2・3年生18人。
ブラジル体操から、バラバラで、3年生の気配りがよく見える。1年生を見ていると、ソックスが今流行りのスニーカー用。スニーカーでの参加者が6名。当然すねあてもなく、久々の感激を味わう。
パス練習をしたり、ゲームをしたり、初めての経験を楽しんでもらえれば、それで満足。
2・3年生は、主にサイドからの仕掛けとポストプレーを意識した練習にしましたが、攻撃パターンを一つでも感じてもらいたい事や一人より二人・三人と攻撃参加できれば、新たな楽しみを発見できるのかと感じます。
今日は、1年生も参加し面白い時間でしたが、今年は13名の入部で初心者が8名と昔ながらのサッカー部に戻った気がします。上手いも下手もなく、ただボールに触れるのが遅かっただけですから、今からでも、毎日リフティングだけでもしていれば、3年後に追い着くはずです。
部員不足に嘆く今、非常に有り難い入部だと感じます。
さて、子供達が帰った後、グランド整備をしましたが、荒れるのは早く、雑草が生い茂ってきました。幾分かは、削れたと思いますが、雑草の強さを感じます。もう少し削れるレーキであればと思いつつ、FMから流れる音楽を3時間程聞き、帰途に着きました。
それにしても、学院陸上部は走りますね。故障者も調整しながらでも、黙々と。
常に全国入賞を目指すチームの組織力を垣間見たような気がします。
環境は、大学並ではありませんが、咋夏の指導者講習会時の岩大生を思い出しました。
一関学院陸上部「三あ」の精神。 あせらず あわてず あきらめず
子供達の育成に必要な要素かもしれませんね。
 明日は、仕事で盛岡です。

頑張って行きましょう。

決断力

2009-05-08 06:38:29 | sinbou_san

 盛岡から出発する頃は、気温が上がり、上着も脱ぎたくなる様相で、車窓から見える雫石川も水嵩を増し春らしく感じます。
GW期間中は、サッカー漬けで、外出したのはグランドと散歩道だけでしたが、散歩しながら様々な事考えて歩いてます。歩く事がちょうどいいストレス発散なんですね。
いかに、パスを繋がらせるか、戦術は?なんて考えていると時間が過ぎ去るのも早いものです。
結局のところ、チーム方針等が目先の事でぶれるのだと思います。その事は、総会等の目標設定を見直し原点から行動すべきなのかもしれません。
加茂周の眼「監督・コーチの決断力」の中でもありましたが、一度決めた方針は変えないと言うことでしょうか。貫き通す或は方針に沿った練習を反復すると言うことでしょうか。その成果は必ず現れると言うことだと感じます。

 一関駅東口のハナミズキも、小さいながら、綺麗に咲いていました。後、10年もすれば、成長し、素晴らしい風景となるはずです。

 夕方、遊水地公園の芝も見ましたが、出来栄えは赤点スレスレで、以前と大差ありませんでした。やはり、土(クレー)の方がよかったと思います。
夕方、一関学院の校長先生に、部外コーチの件でご相談に行きましたが、これから教職採用含め、来期以降に、他の私学並できる体制へと動いて行けるようにしたいものです。
コロを散歩している途中に、公園でボールを蹴っている子供とお母さんと話しましたが、全日本少年サッカーの予選通過で意気揚々としてましたし、暗い中で中学1年とシュート練習してましたね。たぶん、いいとこまで行くと思います。ここの民区は、サッカー少年が次代の子供達を自然に育てる環境があります。
後は、社会人含めた体制づくりが急務かもしれませんね。
土曜日は、1年生含め学院グランドで練習です。
頑張って行きましょう。

5月

2009-05-05 23:06:47 | sinbou_san

 昨夜は、家族で「三つぼ」で食事をし、朝まで熟睡しました。「子供の日」でもあるのでで、釣りにでも行こうかと思いましたが、また布団でミンミと悪戯しながら寝るのが精一杯。
 夕方コロと散歩しながら、工業団地を歩きましたが、日に日に生い茂るアロンの空き地を遠めに見るのが精一杯でしたね。
 何のために?目標設定を再度確認しなければ、ならない時期なのかも知れません。

 ハナミズキ

 空を押し上げて
 手を伸ばす君 五月のこと
 どうか来てほしい
 水際まで来てほしい
 つぼみをあげよう
 庭のハナミズキ

 薄紅色の可愛い君のね
 果てない夢がちゃんと
 終わりますように
 君と好きな人が
 百年続きますように

頑張って行きましょう。


第3回げいびカップ2日目

2009-05-04 21:53:34 | 桜町中サッカー部関係

 大会2日目、この日も天気が良く、グランド1番乗りでグランドを大きく2周してからウォーミングアップ。
第1試合は、藤沢中。毎年部員不足で、この日も同じ雰囲気。勝つとか負けるとかではなく内容中身の問題だが。試合が始まると、昨日と同じ単発なシーンが目立ちました。淡泊な試合展開で、サッカーの繋ぐ楽しさを忘れているかもしれません。連携しないとね。
そういえば、藤沢町と一関市の合併問題も進展がなく、早く一緒になればいいと思う。大人の問題合は、子供達には関係ない。早く決着しないと歴史に汚点が残ります。
 藤沢中は、1年生も出場し、失点しても仲間を労る風景もあり、微笑ましく思いました。
勝負以上に必要な事を教えてくれます。

 2試合目は平泉中で、3月まで顧問だった先生の陣頭指揮の下、大分走らさせているようです。要所要所をしっかりコーチングされ、子供達が成長した姿を目にする事ができました。部員も桜町より一回り大きく、グランド狭しと走る姿がありました。
桜町の子供達は、ミーティングで話した事を確実に行っていましたが、シュートに結びつかず、苦労していましたが、繋ぐ事は出来た気がします。個人プレーではなく、連携した得点があった事は、この二日間の成果だと思います。体が小さくとも、足が遅くても連携できれば簡単に得点に結びつくはずです。互いの長所を活かす事が、小さなチームの特徴ですから、仲良くする事が1番です。全員で、先輩後輩問わず目標に突き進もう!

さて、げいびカッブの結果は下記の通りとなりました。
優勝 一関中 準優勝 花泉中 第三位 山ノ目中 南都田中。
特に、南都田中は、チームワークがとれ、3年生から1年生まで連携がとれ素晴らしいチームでした。
今後それぞれのチームが中総体予選通過に向け奮闘する事期待しております。

 閉会式に参加せず、祖母と妹の墓参りに長男を除き、4人で線香をあげてきました。毎年この時期は、黒ネクタイを外して大会を見てました。協会会長さんには、叔母葬儀の際、弔辞を頂いた想い出があったり、懐かしさと寂しさを感じる時期です。北上川沿い菜の花も満開で、一関らしい時期となってきました。
庭のハナミズキも咲き、5月らしくなってきましたね。
頑張って行きましょう!

第3回げいびカップ初日

2009-05-03 19:24:22 | 桜町中サッカー部関係

 昨日に引き続き、一関市唐梅館多目的グランドへ。開会式前に昨日の反省会を行う。正直なところ、昨日の疲れもあり、3年生には日程的にきついかもしれませんね。
 開会式では、サッカー協会会長から元マラソン選手の君原健二選手の言葉を引用し2点話されていました。「昨日より1歩」「練習はガムシャラだけではなく、工夫を」  

昨年優勝した桜町中から優勝カップを返還し、2日間の熱戦が始まりました。 

 初戦は、奥州市南都田中。顧問の先生は、元桜町中サッカー部顧問であり、岩手県フットサルU-15県大会準優勝の指導暦を持つ。
 今大会は、先月の栗駒山麓杯・Iyouthリーグもあり、出場機会が少ない選手の底上げをも、ひとつの目的とし全員参加で優勝を狙いいましたが、前半ミドルシュートを決められると、仲間へのコーチングもマイナスばかり。要所要所に3年生もいるにも関わらず、個人プレーが目立ち結果的には、1:2で敗退する。仲間とは?。メンタル的な部分で、弱さを露呈し仲間に対する「感謝」という言葉が見当たらなかった。

 2戦目室根中。この試合も同じく、過信が目立つ。攻撃面でも、選択肢が狭く0:2で敗退。誰が欠けても、同じレベルにしなければ、地区予選通過も厳しい現状に直面しているかもしれません。
 引分は何とかできても、勝つためには、回りからの感謝であったり激励であったり、支えがなければ前に進むことはできません。
 あらゆる状況判断ができ、素直に感謝することをサッカー以上に覚えるべきと感じた一日でした。
 この日ラインを引いたのは、誰?。開会式の前に、誰か引いてましたね。全員参加する事が中総体に繋がります。仲間に感謝する。大会関係者に感謝する謙虚な心があれば、勝った喜びが倍増するはずです。
頑張って行きましょう。

岩手県U-15 2部リーグ 対大槌中

2009-05-02 17:51:36 | 桜町中サッカー部関係

今日は、2部リーグのチームが全て一関市東山唐梅館多目的グランドに集合することもあり、7時30分には自宅を出発し会場に到着しましたが、第1試合のチームはウォーミングアップを始めていましたので、ラインの状況から気が焦る一方で朝から大変な気持でいました。
 なんか薄いラインがあり変だと感じて、ラインカーの蓋を開けると粒子状の石灰であり、子供達に聞けばこれしかないという事で、倉庫に行けば「塩化カルシウム」。早速、石灰の手配やらてんてこ舞いで、ライン引きの緩慢な姿だけ目に映りました。
 第1試合、北上中対エスペランサ戦は、前半蹴りあいの様相で、北上中が強いと聞いてましたが、前半だけを見ると怖さを感じない気もしましたが、背番号が重い選手もいた事は確かで、後半が見ものと期待して見ましたが、20分過ぎから立てつづけに3点を入れ勝負が決まりました。強さ以上に中盤の巧さを感じるチームだった気がします。

 城西中対西根中戦は、引分だった思いましたが、結果は2対1だったようですね。内容的は、似たような感じでしたが、後半から暑さのせいで走れなくなる選手も目立ちました。

 西根中10番は怪我のため欠場でしたので、今日の結果だけではわからない気がします。

 久慈中対グルージャ戦は、久慈中の華麗な技術が発揮できるか楽しみでしたが、グルージャの寄せ早く力を発揮できなかった気がします。しかし、普段から高校生レベルと練習していると慣れる気もします。いずれ、グルージャの前線からのプレスであったり、スピードにのったドリブルを止めるのは、一苦労ですね。
 
大槌中とは新チームになり、初めての対戦であったが、予想通りの試合内容で、前後半を通じて、圧倒的な攻撃に対して、前半先制点を挙げたが、自陣ゴールラインから離れる時間は少なく、失点も時間の問題と感じていました。後半7分中央から。そして、残り7分で2失点。前後半80分の試合は、長かった。
 中盤の攻防で一方的に支配され、今後の課題が浮き彫りとなった気もしますし、大波が来る前の前線からのチェックが甘い気がします。
 よく頑張った試合でしたが、県レベルとの差がはっきりした試合内容だったと思います。
 現状は現状ですので、これから攻撃面含め、創り治さなければなりませんね。今日の結果は下記のとおり

 北上中対エスペランサ 3-0
 城西中対西根中    1-1
 久慈中対グルージャ  0-2
 桜町中対大槌中    1-3

 夕方、顧問の先生の歓迎会に参加してきましたが、宮城しらかし台中・利府高卒
。よろしくお願いします。


明日は、げいびカップのため、同じ会場に向います。
 頑張って行きましょう。