まわる世界はボーダーレス

世界各地でのビジネス経験をベースに、グローバルな視点で世界を眺め、ビジネスからアートまで幅広い分野をカバー。

3連休の中日に傳田信行氏(元インテル会長)の講演を聞きに出かける

2011-09-25 10:20:59 | ビジネス

明治大学のリバティータワーで会催された
国際ビジネスコミュニケーション学会に出
かけてきました。3連休の真ん中で、天気
は最高の行楽日和だったのですが、何とな
く面白そうな気がしたので、出席すること
にしました。

グローバル研究会を主宰する明治大学の
先生からメールでお知らせを受けていたの
ですが、公開講演ということだったので、
行ってみました。

学会と名前のつく場所に参加したのは生ま
れて初めてでしたが、国際ビジネスコミュ
ニケーション学会なんていう学会があった
のですね。自分の仕事では国際ビジネス
コミュニケーション的なことをやっていた
のですが、こういう分野をアカデミックに
研究している人々がこんなにいると知って
これまたびっくりでした。

久々に学生になった気分でした。明治大学
のリバティータワーの13階の1134教室に
は数十人の人々が。その内訳は、大半が
いろんな大学の先生のような感じでした。
あとは、学生が若干名。その他、企業に
勤めている人も何名かいたようです。

最初の講演は、東洋学園大学のSarah
Louisa Birchleyという先生の英語の講演。
ウェールズ出身ということですが、とても
聞きやすい英語でした。Sensemaking
and Communicationというタイトルの
講演でした。ビジネスコミュニケーション
においては、日本人だとか、アメリカ人だ
とかいう文化的な背景はあまり関係がない
という話しが印象的でした。

そして傳田(でんだ)信行氏の講演です。
インテル日本の元会長、インテル米国本社
の元副社長、現在、傳田アソシエイツとい
う会社の代表取締役社長をやられている方
ですが、『世界標準で考える』という講演
は印象的でした。



インテルは今や世界ナンバー1の半導体
メーカーなのですが、その成長は日本法人
の傳田氏なくしてはありえなかったという
事実を知ってびっくりしました。

以前は私も、広告関連の仕事で、NECの
半導体や、東芝のノートブックパソコンや、
半導体製造装置の会社や、半導体製造検査
装置の会社の仕事に携わったことがあるの
ですが、インテルのことはそれほど知りま
せんでした。

実は、インテル全体の品質を向上させたの
も、Intel Insideの前身とも言うべきIntel
in itのコンセプトを開発したのも実は日本
人だったというのは驚きでした。

このあたりのことは、こちらのサイトに
出ています。
社長チャンネル・傳田信行
またこちらも参考になります。
傳田流 成功法

何かとても勇気づけられた気がします。

こちらもよろしくお願いいたします

にほんブログ村 海外生活ブログ アジア情報へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊良湖岬から田原のお祭りへ

2011-09-19 18:13:39 | 故郷

愛知県の渥美半島の伊良湖岬に行ってきま
した。出身は田原なので、ここは地元で、
今まで何度も来たことがあるのですが、
宿泊をしたのは生まれて初めてでした。

上の写真は宿泊した伊良湖シーパーク
アンドスパ
から見えた伊良湖港の景色。
フェリーボートが見えてますが、これで
鳥羽まで行けます。これに乗ったのは、
高校の時、美術部のスケッチ旅行で志摩
半島の波切(なきり)に行った時の一回
だけでした。

このフェリーボート、『宇宙戦艦ヤマト』
のロケで使われていたのですね。伊良湖
シーパークアンドスパの無料送迎バスの
運転手のおじさんが説明していました。
木村拓哉だとか、出演者たちもここの
ホテルに宿泊していたんだとか。



こちらがそのホテル。目の前に広いビーチ
が広がっています。全室オーシャンビュー
というのがすごい。また3階の大浴場から
広い海が見えるというのも素晴らしい。



こちらが部屋からの朝の景色。目の前に
広い海が広がっているというのもすごい。
こんな水平線の景色なかなか見れません。



三河田原からこちらの無料の送迎バスで
このホテルまで来たのですが、たまたま
乗り合わせた10数人の団体が婦警さんと
いうことで、運転手のおじさんも最初は
びびっていたのですが、興が乗ってきて、
観光ガイドをしてくれたのが面白かった
です。

途中から通常のルートを外れ、大山トン
ネルに。途中、しでこぶしの原生地を教
えてくれたり、渥美の農家は会社経営に
なっていて世界でも最も豊かな農家に
なっているということとか、伊良湖岬の
観光案内もしっかりやってくれて、その
面白い語り口もあって、とても楽しかっ
たです。



伊良湖岬の太平洋側のビーチは恋路ヶ浜
というロマンチックな名前です。



こちらの砂浜が恋路が浜。
ここに恋人たちの聖地と書かれた鐘が
ありました。



ここには桂由美の名前が。



またそのそばの金網に、愛を誓う鍵が...



江ノ島とかにもあるようですが、私は昨年、
パリに行ったときに見たセーヌ河の芸術橋
の欄干で同じようなの見ました。



いろんな人たちの想いが凝縮しています。



恋路ヶ浜のそばに土産物屋が並んでいます。
鍵はこういうお店で売っていました。



私たちは買いませんでしたが、これで宝くじ
が当たった人もいるよ、というお店のおば
さんの言葉にMy Wifeの気持ちが動きそうに
なりましたが、私たちは名物の大アサリを。



蛤ではなく大アサリです。その場で焼いて
くれます。あまりに美味しかったのでついで
にサザエも。



さて、ホテルでの食事なんですが、こちらも
地元の新鮮な素材を使っていてとても美味。



この刺身以外に、前菜や、焼き魚や、ステー
キなど何品ものコースでお腹いっぱい。

そして、朝食はビュッフェなのですが、
こちらも美味しい料理がいっぱい。



海が見えるレストランなので、とても気持ち
よかったです。

何だか外国のリゾートに来たような感じでした。

ホテルの外には、ラベンダーの花や...



ハイビスカスなんかが咲いていました。



この後、バスで田原に。田原はちょうどお祭り
でした。天気予報では雨とか曇りの予報だった
のですが、それを全く裏切る晴天。



昔ながらのお祭りです。



こちらは奉納花火のお神輿。



東京の下町出身のMy Wifeはお祭り好きなん
ですが、田原はイケメン比率が格段に高いと
言っておりました。



10人くらい若いのをスカウトして東京に
連れていきたいという発言も...



この後、祭りは、手筒花火と打ち上げ花火
の大会になるのですが、我々はその前に
東京に帰ったのでした。

そういえば、東京の豊洲ららぼーとの臨時
駐車場で、10月の29日の夕方5時から30分
間、豊橋の手筒花火があるそうです。また
その日はららぽーと豊洲で東三河の観光物産
展などもやるそうです。お時間があれば
出かけてみられたらいかがでしょうか。

こちらもよろしくお願いいたします

にほんブログ村 海外生活ブログ アジア情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする