自宅の最寄り駅の改札口に生け花があります。
「小原流」という生け花の流派の名前が添えられています。ご厚意でされているのでしょうか。
いつもきれいな状態でお花が活けられています。
生け花というと、和、のイメージがありますが、そればかりではありません。
選ぶ花瓶によって、またお花をどのくらいの長さで活けるか、はたまた組み合わせる葉物、枝物によって印象はグッと変わるんですね。
とってもモダンだなぁ・・と思うこともあります。
本日は、南部鉄器でしょうか、鉄の花瓶に紫陽花がメインに活けられていました。
鉄の花瓶がすっと縦長なので紫陽花の色と丸い形が涼しげに呼応しておりました。
夏はガラスも涼しげですが、鉄もひんやりと涼感を演出してくれますね。
そういえば、南部鉄器の風鈴の音も涼やかで素敵ですね。
小原流さん、いつも目を楽しませてくれてありがとうございます。