これからの季節、白いシャツが爽やかに映えますね。
シャツに限らず、白を着ると自分も周りも清々しい気分になります。
家にいる時間が長くなってから、だんだん普段着に明るい色を着るようになりました。
家族か鏡の前の自分しか自分を見ることがないとしても、黒や濃い色を着ていると顔色が暗く見えたり、表情も固く見えたりするような気がします。
また、GUなどでお手頃価格の服を買う時、迷ったら白を買います。
そんな話をSkypeで日本語レッスンをしているインド人のNさんに話しました。
すると、Nさんは「インドでは白い服は着ません。汚れますから。」と。
たしかに、そうかもしれません。日本は道路の舗装が行き届き、工場の煙、車の排気ガスは厳しく規制されています。空気がきれいです。
水も豊富で、洗濯も頻繁にしますよね。洗剤もいいものがどんどん出てきます。
だから、白い服を楽しめます。
Nさんは日本で思う存分、白のコーディネートを楽しんでいます。服を買うのが楽しくて仕方がないようです。
日本は豊かな国ですね。
白を心置きなく着られるのも、ひとつの贅沢と言えるかもしれません。