脱・食器用スポンジを目指して、古タオルで作ったタオルスポンジを使い始めました。
濡らすと使い心地はかなりへたったスポンジみたいな、シナシナな感じですが、扱いにもだいぶ慣れてきました。
市販のスポンジを使う時より指先に力を入れなければならないので、ちょっと新鮮な感覚です。
スポンジと違って、使い終わった後なかなか乾かないのが衛生的に心配でしたが、しっかりとゆすいで絞っているだけでも、いまのところ嫌なにおいがしてくるとかカビてくるような異変はありません。
何より、マイクロプラスチックを出さずに済むところが安心できます。
使い始めてまだ4日目ですが、今後も続けられそうな気がしています。
スーパーなどで5個入り100円程度で買える食器用スポンジ。安価なのをいいことにどんどん消費していました。
でも、環境のことを考えるとこれでは将来に大きなツケを回すことになってしまいます。
やめる方法が身近にあってよかったです。
また、タオルを真っすぐ切って、真っすぐ縫うという単純作業が楽しくて、不用品が別のものになる面白さがあります。
誰にでも受け入れられることではないかもしれませんが、好きな人は好きでしょうね。
そんな風に、他のことでも何か工夫することで新しい物じゃなくていいことがあるんだろうな。
ちょっとひらめいて、それを検索してみたらそれをしている人がいて、やり方をアップしていてくれる。
面白い時代に生きていると思います。