6月が終わります。1年の半分が過ぎていく…。
その半分、つまり1/4はコロナ、大雪で閉じこもりがちだったけれど、春になってからはそれなりに活動再開できたように思います。
全くコロナ以前と同じかといえば、そうではありません。
バランスが変わりました。
出かける機会はあいかわらず少ない。
でも読書したり、映画やドラマを見たりと閉じこもっていた期間にするようになったことが引き続きでできていて、そのおかげでちょっと自分の中の感覚が変わってきたように思います。
静と動のバランスと言うのでしょうか。
読書に対する姿勢も変わりました。
フルタイムで仕事をしていた時などは、通勤のJRの中で読んでいました。でも、今は家で30分、1時間とまとまった時間を読書にあてても集中できるようになりました。
以前はコマ切れ時間でしか向き合えていなかったし、本の内容について反芻することもなかったと思います。
いまは、以前よりじっくり読めている感覚があるし、本から離れているときに、ふと自分の考えや遠い昔の記憶と結びついたりすることがあります。自分でも新鮮な感覚です。
地味な生活です。が、のんびり、だらだらする時間もこみこみでマイペースで暮らせていることが有難いです。これでいいのだ^^
今年も早折り返しとなりましたが、後半もこんな風にのんびり暮らしていけたらいいなと思っています。