話題作や大作の邦画はほとんど観ませんが、ちょっとマイナーな単館系の作品は好みのものが多いです。
<<空気人形>>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cb/5769884c604b9d524dd3516783057223.jpg)
空気人形というと…ちょっと怪しげな世界
を連想しますが、純粋な気持ちを思い出させるようないい作品でした。
少し不思議な雰囲気を持った映画でしたが、違和感はなく、どなたでもすんなり受け入れられると思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
空気人形を演じるのは韓国女優のペ・ドゥナ。
今までにない魅力を出しており、まさにピッタリのキャストでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
自分の存在意義を考えたり、人間の男の子に恋したり…難しい役どころを自然に演じていてとっても良かったです!
この作品では他の様々な人の孤独や不安な様子も描かれていますが、
そんな姿を見て“この気持ちわかるなぁ…。”と共感する方も多いような気がします。
(ストーリー) eiga.comより抜粋
女性の「代用品」として作られた空気人形ののぞみに、ある朝「心」が芽生え、持ち主の秀雄が留守の間に街へ繰り出すようになる。
そんなある日、レンタルビデオ店で働く青年・純一に出会い、密かに想いを寄せるようになった彼女は、
その店でアルバイトとして働くことになるが……。
「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化。
監督・脚本・編集:是枝裕和
製作:川城和実、重延浩、久松猛朗、豊島雅郎
プロデューサー:浦谷年良、是枝裕和
原作:業田良家
撮影:リー・ピンビン
美術:種田陽平
音楽:World's end girlfriend
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間56分
<キャスト>
ペ・ドゥナ
ARATA
板尾創路
高橋昌也
余貴美子
岩松了
星野真里
丸山智己
奈良木未羽
柄本佑
寺島進
オダギリジョー
富司純子
<<クヒオ大佐>>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fe/9b22cca8c85a0e969cfb6723ba0653d0.jpg)
軽いノリでコミカルに仕上げた作品ですが、ただおもしろいとかおかしいだけでなく、ちょっと哀しさも伝わる作品でした。
女性たちを騙して金を巻き上げる自称クヒオ大佐(堺雅人)。
冷静な目でみればおかしいところだらけ、いかにもインチキっぽいのに、なぜか騙されてしまう女性たち…。
でも、女性たちが自分のちょっとした心の隙間に入られることで、ついつい大佐にほだされてしまうのもわからないでもない気がしました。
笑いと哀しさの絶妙なバランスがとれた一見の価値ある作品です。
むーちゃんにとって堺雅人さんはNHK朝の連ドラ「オードリー」からお気に入りの役者さんですが、
今回は今までに見たことのない役を演じており、またそれがはまっていて嬉しかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
ますます役の幅も広がってきて、これからもとっても楽しみな堺さんです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
(ストーリー) eiga.comより抜粋
自らをジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐と名乗った、実在の日本人結婚詐欺師を堺雅人が怪演するコメディ。
共演に松雪泰子、満島ひかり、中村優子ら。
監督は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八。
片言の日本語と整形した高い鼻でアメリカ人になりすまし、数々の女性たちを騙してきたクヒオ大佐は、
新たなターゲットとして博物館学芸員の春(満島)に目を付け接近するが……。
監督:吉田大八
原作:吉田和正
脚本:香川まさひと、吉田大八
撮影:阿藤正一
美術:原田恭明
編集:岡田久美
音楽:近藤達郎
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間43分
<キャスト>
堺雅人
松雪泰子
満島ひかり
中村優子
新井浩文
児嶋一哉
安藤サクラ
内野聖陽
<<のんちゃんのり弁>>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c9/142c2a98e3479955dc4034059d37c697.jpg)
世間知らずで何のキャリアもない専業主婦が、甲斐性なしの夫との別居を機に自分の進むべき道を見つけ、
前向きに生きていく様子に元気をわけてもらいました。
実家の母のもとに出戻り、ご近所さんや同級生たちに力を借りながら自分のやりたいことを見つけ出そうとする小巻(小西真奈美)は、
甘々なところもあるけれど、パワー全開でとても好感が持てます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
彼女を取り巻く人たちも人としての魅力があったり、ひと癖あったりもしますが、
下町の人情やリアルさを感じさせるものでとても良かったです!
これと同じ監督の作品である「いつか読書する」も好きでしたが、こちらも気に入りました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
こちらはもっと見やすく、わかりやすくもなっているので、ぜひいろんな方に観てもらいたいです。
ちなみに、この作品に出てくるお弁当や料理のおいしそうなこと…♪
そちらにも目が釘付けになります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
(ストーリー) eiga.comより抜粋
子持ちシングルマザーの奮闘を描いた入江喜和のコミックを、「いつか読書する日」の緒形明が映画化。
主演は小西真奈美。31歳専業主婦の小巻はだらしない亭主に愛想をつかし、娘ののんちゃんを連れて母親の暮らす京島へと出戻る。
のんちゃんを幼稚園に通わせて仕事を探すが、キャリアも社会常識もない小巻は次々と面接に落ち、
生活のため水商売のバイトを始めるが……。
監督:緒方明
プロデューサー:小出健、齊藤英子
製作総指揮:木下直哉
原作:入江喜和
脚本:鈴木卓爾、緒方明
撮影:笠松則通
美術:金勝浩一
編集:矢船陽介
音楽:coba
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間47分
<キャスト>
小西真奈美
岡田義徳
村上淳
岸部一徳
佐々木りお
山口紗弥加
斉藤暁
絵沢萠子
徳井優
北見敏之
松尾諭
上田耕一
花原照子
倍賞美津子
映画は邦画ばかりでなく、もちろん洋画も観ております![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
なかなか更新できずにごめんなさいね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
<<空気人形>>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cb/5769884c604b9d524dd3516783057223.jpg)
空気人形というと…ちょっと怪しげな世界
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
少し不思議な雰囲気を持った映画でしたが、違和感はなく、どなたでもすんなり受け入れられると思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
空気人形を演じるのは韓国女優のペ・ドゥナ。
今までにない魅力を出しており、まさにピッタリのキャストでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
自分の存在意義を考えたり、人間の男の子に恋したり…難しい役どころを自然に演じていてとっても良かったです!
この作品では他の様々な人の孤独や不安な様子も描かれていますが、
そんな姿を見て“この気持ちわかるなぁ…。”と共感する方も多いような気がします。
(ストーリー) eiga.comより抜粋
女性の「代用品」として作られた空気人形ののぞみに、ある朝「心」が芽生え、持ち主の秀雄が留守の間に街へ繰り出すようになる。
そんなある日、レンタルビデオ店で働く青年・純一に出会い、密かに想いを寄せるようになった彼女は、
その店でアルバイトとして働くことになるが……。
「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化。
監督・脚本・編集:是枝裕和
製作:川城和実、重延浩、久松猛朗、豊島雅郎
プロデューサー:浦谷年良、是枝裕和
原作:業田良家
撮影:リー・ピンビン
美術:種田陽平
音楽:World's end girlfriend
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間56分
<キャスト>
ペ・ドゥナ
ARATA
板尾創路
高橋昌也
余貴美子
岩松了
星野真里
丸山智己
奈良木未羽
柄本佑
寺島進
オダギリジョー
富司純子
<<クヒオ大佐>>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/fe/9b22cca8c85a0e969cfb6723ba0653d0.jpg)
軽いノリでコミカルに仕上げた作品ですが、ただおもしろいとかおかしいだけでなく、ちょっと哀しさも伝わる作品でした。
女性たちを騙して金を巻き上げる自称クヒオ大佐(堺雅人)。
冷静な目でみればおかしいところだらけ、いかにもインチキっぽいのに、なぜか騙されてしまう女性たち…。
でも、女性たちが自分のちょっとした心の隙間に入られることで、ついつい大佐にほだされてしまうのもわからないでもない気がしました。
笑いと哀しさの絶妙なバランスがとれた一見の価値ある作品です。
むーちゃんにとって堺雅人さんはNHK朝の連ドラ「オードリー」からお気に入りの役者さんですが、
今回は今までに見たことのない役を演じており、またそれがはまっていて嬉しかったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
ますます役の幅も広がってきて、これからもとっても楽しみな堺さんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
(ストーリー) eiga.comより抜粋
自らをジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐と名乗った、実在の日本人結婚詐欺師を堺雅人が怪演するコメディ。
共演に松雪泰子、満島ひかり、中村優子ら。
監督は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八。
片言の日本語と整形した高い鼻でアメリカ人になりすまし、数々の女性たちを騙してきたクヒオ大佐は、
新たなターゲットとして博物館学芸員の春(満島)に目を付け接近するが……。
監督:吉田大八
原作:吉田和正
脚本:香川まさひと、吉田大八
撮影:阿藤正一
美術:原田恭明
編集:岡田久美
音楽:近藤達郎
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間43分
<キャスト>
堺雅人
松雪泰子
満島ひかり
中村優子
新井浩文
児嶋一哉
安藤サクラ
内野聖陽
<<のんちゃんのり弁>>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c9/142c2a98e3479955dc4034059d37c697.jpg)
世間知らずで何のキャリアもない専業主婦が、甲斐性なしの夫との別居を機に自分の進むべき道を見つけ、
前向きに生きていく様子に元気をわけてもらいました。
実家の母のもとに出戻り、ご近所さんや同級生たちに力を借りながら自分のやりたいことを見つけ出そうとする小巻(小西真奈美)は、
甘々なところもあるけれど、パワー全開でとても好感が持てます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
彼女を取り巻く人たちも人としての魅力があったり、ひと癖あったりもしますが、
下町の人情やリアルさを感じさせるものでとても良かったです!
これと同じ監督の作品である「いつか読書する」も好きでしたが、こちらも気に入りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
こちらはもっと見やすく、わかりやすくもなっているので、ぜひいろんな方に観てもらいたいです。
ちなみに、この作品に出てくるお弁当や料理のおいしそうなこと…♪
そちらにも目が釘付けになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
(ストーリー) eiga.comより抜粋
子持ちシングルマザーの奮闘を描いた入江喜和のコミックを、「いつか読書する日」の緒形明が映画化。
主演は小西真奈美。31歳専業主婦の小巻はだらしない亭主に愛想をつかし、娘ののんちゃんを連れて母親の暮らす京島へと出戻る。
のんちゃんを幼稚園に通わせて仕事を探すが、キャリアも社会常識もない小巻は次々と面接に落ち、
生活のため水商売のバイトを始めるが……。
監督:緒方明
プロデューサー:小出健、齊藤英子
製作総指揮:木下直哉
原作:入江喜和
脚本:鈴木卓爾、緒方明
撮影:笠松則通
美術:金勝浩一
編集:矢船陽介
音楽:coba
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間47分
<キャスト>
小西真奈美
岡田義徳
村上淳
岸部一徳
佐々木りお
山口紗弥加
斉藤暁
絵沢萠子
徳井優
北見敏之
松尾諭
上田耕一
花原照子
倍賞美津子
映画は邦画ばかりでなく、もちろん洋画も観ております
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なかなか更新できずにごめんなさいね
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