映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

『あの日、欲望の大地で』

2009年12月08日 | 映画
時代が行き来するので何も知らなかったら、ストーリーを追うのに少し混乱したかも?

とは言っても、観ているうちに何がどう繋がっているのかわかるようになっているし、そのストーリー運びだからこそ

なお良かったように思います。

異なる時代の複数のエピソードが交差しながら、それに関わる人物ひとりひとりの思いがしっかりと伝わってきます。

切なくもあり、重い哀しみもあり…。

でも最後にそれぞれに希望を感じさせるところが良かったです。

シャーリズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス…この3人の女優の競演が素晴らしいです!



                



(ストーリー) eiga.comより抜粋


「バベル」「21グラム」の脚本を手がけたギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作。

行きずりの相手との情事を繰り返す荒んだ日々を送るポートランドのレストランマネージャー・シルビア。

ある日、彼女のもとに娘と名乗る少女アリアが訪れる。

突然の娘の出現に戸惑うシルビアの脳裏に若き日のニューメキシコでの過ちがよみがえる……。



原題:The Burning Plain
監督・脚本:ギジェルモ・アリアガ
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
製作総指揮:シャーリーズ・セロン ほか
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ハンス・ジマー、オマー・ロドリゲス・ロペス
製作国:2008年アメリカ映画
上映時間:1時間46分



<キャスト>

シャーリーズ・セロン
キム・ベイシンガー
ジェニファー・ローレンス
ヨアキム・デ・アルメイダ
ジョン・コーベット



最後の締めにこんなこと言うのもなんだけど、キム・ベイシンガーの相手役のヨアキム・デ・アルメイダって「デスペラード」のブチョだねぇ

今回、ごく普通のいい人を演じていたのでビックリしました。

顔は一緒なのに、全然違って見えるのがすごいです
コメント
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