<ストーリー> 映画.comより抜粋
各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
レビューがすっかり遅くなってしまいました
(←単なるなまけ)
元来007シリーズには、思い入れがなかったのですが、ダニエル・クレイグがボンドになったあたりから、作風が今までと変わったように感じたので観に行くようになりました。
それに加えて、今作の監督がなんと…サム・メンデス
(の数は衝撃度を表します)
サム・メンデスといったら、『アメリカン・ビューティー』ですよ？『レボリューショナリー・ロード』ですよ？『ロード・トゥ・パーディション』ですよ？(しつこい)
それがいきなりなんで『007』？
この監督って、シリーズもののアクション撮れるの？なんて思ったりしました。
その上、音楽がなんと…トーマス・ニューマン
サム・メンデスの作品の音楽がほとんどトーマス・ニューマンなんだから当たり前だと言われればそうなんですが、トーマス・ニューマンの音楽は『ショーシャンクの空に』とか『フライド・グリーン・トマト』『グリーンマイル』とか最近では『ヘルプ～心がつなぐストーリー～』に代表されるような、穏やかなほのぼの系の音楽ってイメージだったのに、これまたアクションですか？
なんか想像できない…と思いながら観た今作ですが、いや～びっくりしました。
すごく面白いじゃないですか
そして、音楽もぴったり。知らないで聴いてたらとてもトーマス・ニューマンとは思えない。
『カジノ・ロワイヤル』もよかったけど、好みとしてはこっちの方がよかったですね。
お約束なんでしょうけれど、本編が始まる前の導入部からすでにやられちゃいましたね。
それから意味深なタイトル。
タイトルバックが終わった段階で思わず、「あ～面白かった」と言いそうになりました
(いや、これからだよ)
前置きが長すぎたので、ここからは登場人物に対するコメントでお茶
を濁すこととします
おい
今回は、このシリーズではおなじみのジュディ・デンチ演じる“M”がストーリーに大きく関わってくるのですが、彼女の机の上にあるブルドッグの置物。
なんかジュディ・デンチに似てるような気がしました。
あれ？そう思わない？
今作の敵役だというのに、なかなか出てこないハビエル・バルデム。
『ノーカントリー』のシガーとはまた違ったカンロクを醸し出していました。
復讐を果たすといいながら、その相手に対するちょっと倒錯した愛を感じました。
誰だよ、このにーちゃん。と思ったら『パフューム ある人殺しの物語』の主役だったんじゃありませんか。
すごく地味な感じになっていて驚きました。
レイフ・ファインズは、最近キワモノ役が多くて(『タイタンの戦い』とか『ハリー・ポッターシリーズ』とか)あの端正な二枚目はどうしたんだと思ってたら出ていました。
しかし、ありゃ？なんかおっさんぽくなってないか？
特に髪の生え際が…いや、これは役作りに違いない。だって額のアルファベットの形がこの後の彼を暗示してるもの…
おい！
というわけで、ストーリーには全然触れないレビューでございました。
というより、単なるたわ言！？
調べたら上映時間が2時間半近くもあるんですね。
だけど観ている間中、全っ然退屈しなかったし、時間も気になりませんでした。
年末近くの不作(←個人的見解)の中では、ひときわ光ってた本作でありました。
あ～、こういうのを来年の元日に観たかったんだよなあ…
ちなみに今年の元日は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でした。
こういうド派手なアクション大作、年始めにサイコーですね
原題：Skyfall
製作年：2012年
製作国：アメリカ
上映時間：143分
監督 サム・メンデス
製作 マイケル・G・ウィルソン バーバラ・ブロッコリ
製作総指揮 カラム・マクドゥガル
脚本 ニール・パービス ロバート・ウェイド ジョン・ローガン
撮影 ロジャー・ディーキンス
美術 デニス・ガスナー
衣装 ジャイニー・テマイム
編集 スチュアート・ベアード
音楽 トーマス・ニューマン
主題歌 アデル
<キャスト>
ダニエル・クレイグ
ジュディ・デンチ
ハビエル・バルデム
レイフ・ファインズ
ナオミ・ハリス
ベレニス・マーロウ
ベン・ウィショー
アルバート・フィニー
ロリー・キニア
オーラ・ラパス
各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
レビューがすっかり遅くなってしまいました
(←単なるなまけ)元来007シリーズには、思い入れがなかったのですが、ダニエル・クレイグがボンドになったあたりから、作風が今までと変わったように感じたので観に行くようになりました。
それに加えて、今作の監督がなんと…サム・メンデス
(
の数は衝撃度を表します)サム・メンデスといったら、『アメリカン・ビューティー』ですよ？『レボリューショナリー・ロード』ですよ？『ロード・トゥ・パーディション』ですよ？(しつこい)
それがいきなりなんで『007』？
この監督って、シリーズもののアクション撮れるの？なんて思ったりしました。
その上、音楽がなんと…トーマス・ニューマン
サム・メンデスの作品の音楽がほとんどトーマス・ニューマンなんだから当たり前だと言われればそうなんですが、トーマス・ニューマンの音楽は『ショーシャンクの空に』とか『フライド・グリーン・トマト』『グリーンマイル』とか最近では『ヘルプ～心がつなぐストーリー～』に代表されるような、穏やかなほのぼの系の音楽ってイメージだったのに、これまたアクションですか？
なんか想像できない…と思いながら観た今作ですが、いや～びっくりしました。
すごく面白いじゃないですか
そして、音楽もぴったり。知らないで聴いてたらとてもトーマス・ニューマンとは思えない。
『カジノ・ロワイヤル』もよかったけど、好みとしてはこっちの方がよかったですね。
お約束なんでしょうけれど、本編が始まる前の導入部からすでにやられちゃいましたね。
それから意味深なタイトル。
タイトルバックが終わった段階で思わず、「あ～面白かった」と言いそうになりました
(いや、これからだよ
)前置きが長すぎたので、ここからは登場人物に対するコメントでお茶
を濁すこととしますおい今回は、このシリーズではおなじみのジュディ・デンチ演じる“M”がストーリーに大きく関わってくるのですが、彼女の机の上にあるブルドッグの置物。
なんかジュディ・デンチに似てるような気がしました。
あれ？そう思わない？
今作の敵役だというのに、なかなか出てこないハビエル・バルデム。
『ノーカントリー』のシガーとはまた違ったカンロクを醸し出していました。
復讐を果たすといいながら、その相手に対するちょっと倒錯した愛を感じました。
誰だよ、このにーちゃん。と思ったら『パフューム ある人殺しの物語』の主役だったんじゃありませんか。
すごく地味な感じになっていて驚きました。
レイフ・ファインズは、最近キワモノ役が多くて(『タイタンの戦い』とか『ハリー・ポッターシリーズ』とか)あの端正な二枚目はどうしたんだと思ってたら出ていました。
しかし、ありゃ？なんかおっさんぽくなってないか？
特に髪の生え際が…いや、これは役作りに違いない。だって額のアルファベットの形がこの後の彼を暗示してるもの…
おい！というわけで、ストーリーには全然触れないレビューでございました。
というより、単なるたわ言！？
調べたら上映時間が2時間半近くもあるんですね。
だけど観ている間中、全っ然退屈しなかったし、時間も気になりませんでした。
年末近くの不作(←個人的見解)の中では、ひときわ光ってた本作でありました。
あ～、こういうのを来年の元日に観たかったんだよなあ…
ちなみに今年の元日は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でした。
こういうド派手なアクション大作、年始めにサイコーですね
原題：Skyfall
製作年：2012年
製作国：アメリカ
上映時間：143分
監督 サム・メンデス
製作 マイケル・G・ウィルソン バーバラ・ブロッコリ
製作総指揮 カラム・マクドゥガル
脚本 ニール・パービス ロバート・ウェイド ジョン・ローガン
撮影 ロジャー・ディーキンス
美術 デニス・ガスナー
衣装 ジャイニー・テマイム
編集 スチュアート・ベアード
音楽 トーマス・ニューマン
主題歌 アデル
<キャスト>
ダニエル・クレイグ
ジュディ・デンチ
ハビエル・バルデム
レイフ・ファインズ
ナオミ・ハリス
ベレニス・マーロウ
ベン・ウィショー
アルバート・フィニー
ロリー・キニア
オーラ・ラパス
アクセス
トータル
