『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』

リチャード・カーティス最後の監督作品(脚本は続けるらしい)
この人の監督作は、どれもいいものばかりなので、監督業をやめるというのはとても残念なことなのです
で、『アバウト・タイム』は、最後にふさわしい良い作品でした。
タイムトラベルの能力(というより、昔の自分に戻れる能力※男子限定)を持つ家系に生まれた青年が主人公。
この能力があれば、ある意味失敗のない人生を送れるので、とても羨ましい能力だといえます。
過去の失敗をやり直したら、現在に戻れるのもとても都合がいいですね。
せっかく運命の女性に出会ったというのに、彼の同居する脚本家のおじさんを助けるために過去に戻って奮闘したせいで、彼女と出会う機会を逃してしまいます。
その後、どうやって彼女と知り合い、どうにかしていい仲になっていくかをコミカルに描いています。
過去に戻ったことで起こる弊害もあり、すべてを順調にやり直せるわけではないことも学んでいきます。
いろいろなことを経験して学んだ結果、彼はひとつの結論を出します。
それは、タイムトラベル能力のない私たちにも通じる、ひとつの人生の送り方でとても素晴らしいものに思えました。
笑いながらも、考えさせられる、素晴らしい映画だったと思います。
『パワー・ゲーム』

ああ、久しぶりにゲイリー・オールドマンの“悪役”を見たような気がします。
そういえば、ゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードといえば、『エアフォース・ワン』の二人ではないですか。
あれからもう15年以上経ったのですね~。年月が経つのは早い
で、この映画はどうだったかといえば、まあ予想通りに展開する、ほどほどに面白い作品でした。
このテの映画は、いろんな作品で語りつくされた感があるので、目新しいところがなかったのが難点でした。
主役の反撃も、いまひとつインパクトが弱いような…
ところで、大金があったらああいう高級クラブで酒飲んで踊りたいというのがフツーなのでしょうか。
そこらへんの感性が、若者ではない私にはとんとわかりませんでした(笑)

リチャード・カーティス最後の監督作品(脚本は続けるらしい)
この人の監督作は、どれもいいものばかりなので、監督業をやめるというのはとても残念なことなのです

で、『アバウト・タイム』は、最後にふさわしい良い作品でした。
タイムトラベルの能力(というより、昔の自分に戻れる能力※男子限定)を持つ家系に生まれた青年が主人公。
この能力があれば、ある意味失敗のない人生を送れるので、とても羨ましい能力だといえます。
過去の失敗をやり直したら、現在に戻れるのもとても都合がいいですね。
せっかく運命の女性に出会ったというのに、彼の同居する脚本家のおじさんを助けるために過去に戻って奮闘したせいで、彼女と出会う機会を逃してしまいます。
その後、どうやって彼女と知り合い、どうにかしていい仲になっていくかをコミカルに描いています。
過去に戻ったことで起こる弊害もあり、すべてを順調にやり直せるわけではないことも学んでいきます。
いろいろなことを経験して学んだ結果、彼はひとつの結論を出します。
それは、タイムトラベル能力のない私たちにも通じる、ひとつの人生の送り方でとても素晴らしいものに思えました。
笑いながらも、考えさせられる、素晴らしい映画だったと思います。
『パワー・ゲーム』

ああ、久しぶりにゲイリー・オールドマンの“悪役”を見たような気がします。
そういえば、ゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードといえば、『エアフォース・ワン』の二人ではないですか。
あれからもう15年以上経ったのですね~。年月が経つのは早い

で、この映画はどうだったかといえば、まあ予想通りに展開する、ほどほどに面白い作品でした。
このテの映画は、いろんな作品で語りつくされた感があるので、目新しいところがなかったのが難点でした。
主役の反撃も、いまひとつインパクトが弱いような…
ところで、大金があったらああいう高級クラブで酒飲んで踊りたいというのがフツーなのでしょうか。
そこらへんの感性が、若者ではない私にはとんとわかりませんでした(笑)