緊急時、その時…

録画していたドラマを見ていた時、どこからか緊急地震速報が。

テレビ…じゃないし、携帯電話でもない（私たちのケータイには緊急速報は入ってこない）…と思ったら地元の有線放送でした。

慌てて聞きに行くと『大地震、大地震…』と言ってるのですが、すぐに事態が飲み込めず、むーちゃんがビーちゃんに「えっ？！地震っていうとるよ」と伝えるとビーちゃんは「ん？訓練なんじゃない？」と。

夜の１０時台に訓練はおかしいやろということですぐにテレビのＮＨＫにチャンネルを合わせると、まさに地震の情報が。

「今から来るんや。今からや！」とビーちゃんが言うので、とりあえずガスの元栓しめて～あと南部鉄瓶下に置いて～（←落ちて割れるといけない）懐中電灯用意して～そしてとりあえずお金は持っとかんと！と二人のカバンを持ってきました。←むーちゃんがあわわわ

結局は私たちのところは揺れもなく、まったく何もなかったのですが、こんな時何をしたらいいのかやっぱりわからなくなって大慌て。

今回は私たちにとって本当にいい訓練になったと思うけれど、落ち着いて考えてみればあたふたしている間にまだ準備できたものがあったなぁ…なんて後で思いました。

しかしビーちゃん…「ごめ～ん、私なにもできなかった～テヘ」というお気楽さ。

慌てている素振りもあまり見せないので、それにビックリなむーちゃんでした…