クリストファー・ノーラン最新作、『インターステラー』をさっそく観てきました

地球の寿命が尽きかけているため、人類が居住することができる新しい星を見つけに行く話
という、大まかなストーリーしか知らなかったため、クリストファー・ノーランにしては、わりとフツーのSF冒険譚になるのか?なんて思っていました。
最初の方は、今世界に起きている問題を家族の視点から見ることよって、娘を置いて宇宙に行くことになった父の経緯が描かれています。
中盤から、人類が住めそうな地球以外の有望な星の候補地に向かって宇宙船が進みます。

さて、どの星が人類の希望の地となるのか…なんて話になるのかと思ってたら、途中から度肝を抜かれる怒涛の展開になり、いったいこの物語はどこに行きつくのかまるでわからない状態になりました
あぁ~、やっぱりクリストファー・ノーランの映画だったと納得。
3時間の長丁場にも関わらず、まったく飽きさせない作りなのだけれど、あまりにも壮大な物語のため、時間の感覚がわからなくなるほどでした。
頭がまったく理系ではない私たちには、難しすぎてなんのこっちゃら
という理論が展開されますが、そういうことを理解しようとすると映画の進行についていけないので、わからない理論はそのままに、映画の流れに身を任せて観ていたのですが、結果それが良かったと思います。
途中、出ていると知らなかった俳優が出演していることや、映画前半の何気ない出来事が後々の重要な事柄につながることに驚いたりと、物語が進むにつれてますます目が離せない状態になりました。

しかし、これだけの面々を揃えておいて、その主役を演じるのがマシュー・マコノヒーだという事実。
10年前だと考えられないキャスティングだったのに、この数年の彼の俳優としての成長を実感しますね。
観た直後は、思考が追い付かなくて評価不能な状態に陥ったものの、落ち着いたら改めてその凄さを思い出したりして、都合がつくならまた観に行きたいなと思うのでありました


地球の寿命が尽きかけているため、人類が居住することができる新しい星を見つけに行く話

という、大まかなストーリーしか知らなかったため、クリストファー・ノーランにしては、わりとフツーのSF冒険譚になるのか?なんて思っていました。
最初の方は、今世界に起きている問題を家族の視点から見ることよって、娘を置いて宇宙に行くことになった父の経緯が描かれています。
中盤から、人類が住めそうな地球以外の有望な星の候補地に向かって宇宙船が進みます。

さて、どの星が人類の希望の地となるのか…なんて話になるのかと思ってたら、途中から度肝を抜かれる怒涛の展開になり、いったいこの物語はどこに行きつくのかまるでわからない状態になりました

あぁ~、やっぱりクリストファー・ノーランの映画だったと納得。
3時間の長丁場にも関わらず、まったく飽きさせない作りなのだけれど、あまりにも壮大な物語のため、時間の感覚がわからなくなるほどでした。
頭がまったく理系ではない私たちには、難しすぎてなんのこっちゃら

途中、出ていると知らなかった俳優が出演していることや、映画前半の何気ない出来事が後々の重要な事柄につながることに驚いたりと、物語が進むにつれてますます目が離せない状態になりました。

しかし、これだけの面々を揃えておいて、その主役を演じるのがマシュー・マコノヒーだという事実。
10年前だと考えられないキャスティングだったのに、この数年の彼の俳優としての成長を実感しますね。
観た直後は、思考が追い付かなくて評価不能な状態に陥ったものの、落ち着いたら改めてその凄さを思い出したりして、都合がつくならまた観に行きたいなと思うのでありました
