< あらすじ > yahoo!映画より抜粋
バンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」の人気が過熱していた1960年代のカリフォルニア。うなぎ上りの人気とは裏腹に、新たな音楽を模索してスタジオで曲作りに没頭するブライアン(ポール・ダノ)は、新作へのプレッシャーによって精神的に参ってしまう。それから二十数年、ブライアン(ジョン・キューザック)はメリンダ(エリザベス・バンクス)と出会ったことで…。
ビーチボーイズのことをそれほど知っているわけではないけど(まったく知らないでもないけど)ミョーに気になる作品だったので観てきました。
ブライアンの精神的な苦痛というのは新曲へのプレッシャーのみならず父の存在が根底にあるようだったし、80年代のブライアンにとってはユージンの監視によって完全に支配されていたという、思っていた以上に恐ろしい環境があったことに驚きました。
まさか、こんなストーリーだったとはつゆ知らず…
少しずつ心を病んでいく60年代のブライアンをポール・ダノが見事に演じていて、また80年代のブライアンをジョン・キューザックが、それはそれはとても繊細に演じていたのが印象的でした。
またエリザベス・バンクス演じるメリンダがとても魅力的な女性ということもあって、まさにこの作品の中の希望の光のような存在。
ということもあり、今まで見てきた中でベストのエリザベス・バンクスでは…なんて勝手に思ってしまいました。
この作品はあくまでブライアンの話であって、音楽を主にした作品ではないけれど、もちろんビーチボーイズの曲はいくつも流れるし、ファンにとっては嬉しいところでしょう。(私たちも知っている曲が流れるとやっぱりテンション上がりました♪)
映画を観たあとも、ビーチボーイズの曲を聴きたくなること必至です。
バンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」の人気が過熱していた1960年代のカリフォルニア。うなぎ上りの人気とは裏腹に、新たな音楽を模索してスタジオで曲作りに没頭するブライアン(ポール・ダノ)は、新作へのプレッシャーによって精神的に参ってしまう。それから二十数年、ブライアン(ジョン・キューザック)はメリンダ(エリザベス・バンクス)と出会ったことで…。
ビーチボーイズのことをそれほど知っているわけではないけど(まったく知らないでもないけど)ミョーに気になる作品だったので観てきました。
ブライアンの精神的な苦痛というのは新曲へのプレッシャーのみならず父の存在が根底にあるようだったし、80年代のブライアンにとってはユージンの監視によって完全に支配されていたという、思っていた以上に恐ろしい環境があったことに驚きました。
まさか、こんなストーリーだったとはつゆ知らず…
少しずつ心を病んでいく60年代のブライアンをポール・ダノが見事に演じていて、また80年代のブライアンをジョン・キューザックが、それはそれはとても繊細に演じていたのが印象的でした。
またエリザベス・バンクス演じるメリンダがとても魅力的な女性ということもあって、まさにこの作品の中の希望の光のような存在。
ということもあり、今まで見てきた中でベストのエリザベス・バンクスでは…なんて勝手に思ってしまいました。
この作品はあくまでブライアンの話であって、音楽を主にした作品ではないけれど、もちろんビーチボーイズの曲はいくつも流れるし、ファンにとっては嬉しいところでしょう。(私たちも知っている曲が流れるとやっぱりテンション上がりました♪)
映画を観たあとも、ビーチボーイズの曲を聴きたくなること必至です。