やばいやばいやばい!
もう12月も3分の1が過ぎたというのに、映画レビューが溜まってしまってる
少しずつでもいいから書いてしまわねば
というわけで、今回はごく簡単に2本の映画をレビューします
『ドローン・オブ・ウォー』
『ガタカ』『TIME』などのアンドリュー・ニコル監督の新作。
『トゥルーマン・ショー』などの脚本も担当しているけれど、この人の作品は“奇抜な設定”という共通項があります。
今回も、アメリカにいながら遠く離れた異国の地で爆撃を行い、毎日家に帰り家族と過ごすという“奇抜な設定”。
…のはずだったのだけど、どうやら現実が彼の奇抜さを追い越してしまったので、これは今実際に起こっている物語となったのです。
ほんと、以前ならこんな物語は荒唐無稽であったはずなのに、現実というのは奇妙なものです。
“疑わしきは抹殺せよ”といわんばかりのアメリカ体質が浮き彫りになっている作品だと思いました。
『しあわせへのまわり道』
夫に突然捨てられた人妻が、インド人のタクシー運転手に車の運転を習う物語。
なんといっても、免許取得の方法が日本と違い過ぎて面喰らいます。
どうやら、“自動車運転の教官”の資格を持っている人に直に運転を学び、後にテストを受けて合格すれば、即免許が取れるらしいです。
(地域によって違うのかもしれないけれど)
だってハンドルを握ったこともない人に、いきなり路上で教習を始めるのだから、おおらかだなぁ…と思ってしまいます。
映画内でも、結婚に関する人種間の考えの違いなど、どうやって理解を深めていくのかが描かれてます。
ベン・キングスレーがインド人の男性を演じているのですが、まったく違和感がない。
というか、彼はずっと前に『カンジー』ですでにインド人を演じたことがあるのでした
もう12月も3分の1が過ぎたというのに、映画レビューが溜まってしまってる
少しずつでもいいから書いてしまわねば
というわけで、今回はごく簡単に2本の映画をレビューします
『ドローン・オブ・ウォー』
『ガタカ』『TIME』などのアンドリュー・ニコル監督の新作。
『トゥルーマン・ショー』などの脚本も担当しているけれど、この人の作品は“奇抜な設定”という共通項があります。
今回も、アメリカにいながら遠く離れた異国の地で爆撃を行い、毎日家に帰り家族と過ごすという“奇抜な設定”。
…のはずだったのだけど、どうやら現実が彼の奇抜さを追い越してしまったので、これは今実際に起こっている物語となったのです。
ほんと、以前ならこんな物語は荒唐無稽であったはずなのに、現実というのは奇妙なものです。
“疑わしきは抹殺せよ”といわんばかりのアメリカ体質が浮き彫りになっている作品だと思いました。
『しあわせへのまわり道』
夫に突然捨てられた人妻が、インド人のタクシー運転手に車の運転を習う物語。
なんといっても、免許取得の方法が日本と違い過ぎて面喰らいます。
どうやら、“自動車運転の教官”の資格を持っている人に直に運転を学び、後にテストを受けて合格すれば、即免許が取れるらしいです。
(地域によって違うのかもしれないけれど)
だってハンドルを握ったこともない人に、いきなり路上で教習を始めるのだから、おおらかだなぁ…と思ってしまいます。
映画内でも、結婚に関する人種間の考えの違いなど、どうやって理解を深めていくのかが描かれてます。
ベン・キングスレーがインド人の男性を演じているのですが、まったく違和感がない。
というか、彼はずっと前に『カンジー』ですでにインド人を演じたことがあるのでした