映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

コミックロス

2017年01月31日 | 
最近、ドラマなどが終わった時の気分を、タイトルにロスを付けて『○○ロス』なんていう言葉が出てきましたね(真田ロスetc.)
長い連載マンガを読み終わった時の、なんともいえない淋しい気持ちを表す言葉が昔はなかったことを考えると、こういう気持ちに名前がつくと、一種の安心感を覚えるのはなぜでしょう。

なんでこういうことを突然言ったのかというと、レンタルしていたコミックを返却したからなのです。
年末年始などまとまった休みがあると、ここぞとばかりにネットでコミックをレンタルするのですが(連休に限らないけど)いつも返却期限が近づくと、淋しい気分になるのです。

もちろん、自分の物ではないのだから返さなきゃいけないわけで、返したくなかったら買えよということなのですが、なにぶんお金とスペースの問題もあるのでそこは妥協しなければならないのです

今回、『進撃の巨人』『宇宙兄弟』の最新巻に加え、逢坂みえこさんの『たまちゃんハウス』などを借りていました。逢坂みえこさんの本は『ベル・エポック』を全巻持っているのですが、他の本も読みたくなったので借りた次第です。
『たまちゃんハウス』は落語家の物語なのですが、最近『落語ザ・MOVIE』などを気に入って毎週観ている私たちにはタイムリーなマンガでした。

何度も何度も読み返して、悔いはない!とは思いつつも、やはりもう読むことはできないのだと思うと、レンタルというのはむなしいものなのですね

それと、今回『進撃の巨人』の裏表紙をふと見た時に、「人数が減ってる!?」と気付いたのですが(←いまさら)、何巻から減り始めていたのか、もう確かめるすべはなく…(本屋で見ればいいじゃんというツッコミはなしね)そういう意味でも、手元にマンガがないというのは不便なものなのであります。

ああ、大金持ちになって、気に入った本を全部買って置いておける書庫のある家に住みたい…

まあ、それまでは淋しい思いを連れにコミックをレンタルし続けるしかないですなぁ
コメント
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