アカデミー賞授賞式前のギリギリ公開、観られてよかった
今年も授賞式の予想をしようと思ってるのに、もう時間がない!それこそ直前予想になります
で、今回最有力作品と言われている『ラ・ラ・ランド』
簡潔に紹介しますね。
『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウェストサイド物語』などの社会的問題を盛り込まない、それ以前の往年のミュージカルの再来といわれています。
↑一瞬のシーンなのに、絵になってますね。
冒頭の高速道路のシーンなど、どうやって撮ってるのだろうと思うぐらい、一気にカメラが画面を駆け抜けていきます。
女優志望のミアの境遇、売れないジャズピアニストのセブの境遇を巧みな展開で見せてくれます。
随所に散りばめた伏線も、鮮やかに回収してくれるなど、とても見応えがあります。
二人の関係に焦点を当てた往年のミュージカルだといっても、やはり起こる出来事は現実的で、そんなにうまく事は運ばない点などが、昔のミュージカル作品とは一線を画すところだと思います。
けれどラスト、これまでの出来事がすべて思い通りに運ぶ、観客が望むであろう一連の展開と結末は、いかにも往年のミュージカル映画という手法で描かれていました。
当時ならば、この作品はきっとこうなったでしょう。
昔ながらのミュージカル映画のようでいて、やっぱり現代のミュージカル映画としては、少々せつなくともこのラストが一番納得のいくものだったと思います。
主役のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは、『ラブ・アゲイン』『L.A.ギャングストーリー』でも恋人関係になっていて、ここまで共演が続くならいっそ本当にカップルになってしまえばいいのに、などと思ってしまいました
今年も授賞式の予想をしようと思ってるのに、もう時間がない!それこそ直前予想になります
で、今回最有力作品と言われている『ラ・ラ・ランド』
簡潔に紹介しますね。
『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウェストサイド物語』などの社会的問題を盛り込まない、それ以前の往年のミュージカルの再来といわれています。
↑一瞬のシーンなのに、絵になってますね。
冒頭の高速道路のシーンなど、どうやって撮ってるのだろうと思うぐらい、一気にカメラが画面を駆け抜けていきます。
女優志望のミアの境遇、売れないジャズピアニストのセブの境遇を巧みな展開で見せてくれます。
随所に散りばめた伏線も、鮮やかに回収してくれるなど、とても見応えがあります。
二人の関係に焦点を当てた往年のミュージカルだといっても、やはり起こる出来事は現実的で、そんなにうまく事は運ばない点などが、昔のミュージカル作品とは一線を画すところだと思います。
けれどラスト、これまでの出来事がすべて思い通りに運ぶ、観客が望むであろう一連の展開と結末は、いかにも往年のミュージカル映画という手法で描かれていました。
当時ならば、この作品はきっとこうなったでしょう。
昔ながらのミュージカル映画のようでいて、やっぱり現代のミュージカル映画としては、少々せつなくともこのラストが一番納得のいくものだったと思います。
主役のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは、『ラブ・アゲイン』『L.A.ギャングストーリー』でも恋人関係になっていて、ここまで共演が続くならいっそ本当にカップルになってしまえばいいのに、などと思ってしまいました