シドニー・ルメット版の『オリエント急行殺人事件』が有名ですが、今回は監督・主演がケネス・ブラナーでのリメイクです。
アガサ・クリスティの原作がすでに古典であまりにも有名なので、「もう犯人も知ってる」という方も多い中、むしろそれをわかってて楽しむという見方の人も多いと思います。
私も犯人を知ってたのですが、それはルメット版を観たからではなく、母から「『オリエント急行殺人事件』って映画の犯人が実は〇〇で~…」と観てもないのに、すべてネタバレをくらっていたからなのでした
日本では、ドラマでも三谷幸喜脚本の“日本版”『オリエント急行殺人事件』というのを過去にやっていたので、それで知ったという人もいますね。
それでも今回のケネス・ブラナー版の『オリエント急行殺人事件』は、個人的に面白かったと思うのです。
冒頭の“嘆きの壁”での事件は、ポアロの推理の切れと性格を表現してたのですが、終盤での彼の価値観が覆される重要な伏線になっていました。
ラスト、次作の『ナイル川殺人事件』を匂わせていたので、今から楽しみですね。
そして先日言ってた、この映画についての“思い入れ”については、後日また改めて…
アガサ・クリスティの原作がすでに古典であまりにも有名なので、「もう犯人も知ってる」という方も多い中、むしろそれをわかってて楽しむという見方の人も多いと思います。
私も犯人を知ってたのですが、それはルメット版を観たからではなく、母から「『オリエント急行殺人事件』って映画の犯人が実は〇〇で~…」と観てもないのに、すべてネタバレをくらっていたからなのでした
日本では、ドラマでも三谷幸喜脚本の“日本版”『オリエント急行殺人事件』というのを過去にやっていたので、それで知ったという人もいますね。
それでも今回のケネス・ブラナー版の『オリエント急行殺人事件』は、個人的に面白かったと思うのです。
冒頭の“嘆きの壁”での事件は、ポアロの推理の切れと性格を表現してたのですが、終盤での彼の価値観が覆される重要な伏線になっていました。
ラスト、次作の『ナイル川殺人事件』を匂わせていたので、今から楽しみですね。
そして先日言ってた、この映画についての“思い入れ”については、後日また改めて…